こんにちは。
優輝珠妃です。
いつもありがとうございます (^-^)。
今回は前回の 『新屋山神社 本宮編』の 続きになりますね。
通常、神々には様々な役割があり、
その役割に応じて管理しているエネルギーや場所が変わります。
前回は神社が創られた人間側の意図についてお伝えしましたが、
神々の視点から見ると、自らの役割に応じたエネルギーが存在する土地を守り、
その土地のエネルギーを維持する為に神社というものを創っている場合が多いのです。
神社のある場所がパワースポットと呼ばれることが多いのはこのためになります。
更に神社では、その土地のエネルギーの管理に
必要な役割を持った神々がユニットを組むスタイルが多いので、
基本的に少数の神が祀られる様になっています。
例えば、パートナーシップに関係する神社であれば、
縁結びの担当の神と子授け安産の担当の神がいる神社があるように、
担当の神がその場にあるエネルギーに合わせて祭神として存在しているのです。
しかし、この新屋山神社の本宮はこのスタイルではなく
新屋山神社 本宮は、神々の願いによって創られています。
それは、富士山にかかわる主要な神々達が 『人間を豊かにしたい』 という想いから集まり、
富士山からあふれる 【豊穣】 というエネルギーを日本人が使いこなせるように
という神々の意図が隠されている不思議な神社であります。
具体的には、敷地の裏手には夫婦木社と呼ばれる、
伊邪那伎命と伊邪那美命が祀られているお社があり、
緑結び、夫婦和合、子宝成就のご利益があります。
小御岳社に祀られている磐長姫命は永遠の象徴であり
不老長寿のご利益が。
稲荷社には倉稲魂命と保食命が祀られ、
穀物、農耕と商工業をサポートしています。
事代主命と大國主命は恵比寿天と大黒天という別名で
福の神として有名ですが、
豊漁、農業、商業、医療をサポートしています。
本宮では、お金だけではなく、この神社だけで
豊かさに関わる願い事がすべて済んでしまうほどです。
富士山からあふれる豊穣のエネルギーを
神々が丁寧に様々な豊かさの原型に分割し、担当し、
トータルで人が豊かさを手にしやすいようにしてあります。
大きな神社ではありませんが、
玉串拝礼もしていただけますし、お伺い石もあり、
ちょっと楽しめます。
そして何より、エネルギーがとてもしっかりしているので
本宮へ足を運ぶと、『豊かになることを許されている』と
感じる事ができると思います。
まずは本宮から参拝してみてくださいね♪
あなたが、あなたらしく幸せでいられるように応援しています。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
ではまた～☆
