追記:天界からの権利徳分を受け取る方法
こちらでは『真言108万回シリーズ』に関して、新しい事柄をメッセージとして受け取ったので、お話ししたいと思います。
(少し長く、マニアックな話になりますので、興味のある方だけ、お時間のある時にご覧ください。)
年の瀬が迫る2021年12月27日、いつものように真言を唱えていた時のこと。
(※「いつものように」というのは、当時は<密教の最高神>である
【大日如来(だいにちにょらい)】の真言を唱えておりました。
表に出ている『真言108万回シリーズ』の中には、大日如来は含まれておりませんが、
その裏では、他にも真言を108万回唱えてほしいと待っている存在が複数います。
そのため、はじめは全く予定していなかったのですが、
虚空蔵求聞持略法の結願後の2021年12月13日から始め、
2022年1月11日の大黒天神法の開始前までに
大日如来の真言を108万回終えるために、かなりのハイペースで唱えておりました。)
2021年12月27日の、ちょうど大日如来の真言が50万回を超えたあたりの時に、
【私が唱えた真言のエネルギーが、実際には、どこに行き、どのように使われているか】が
気になったので、真言を唱えながら、そのエネルギーの行き先をたどっていきました。
当初、『真言108万回シリーズ』は、
『真言』として古来より受け継がれてきた密教の世界の神々の働き・エネルギーを使い、
集合意識の方向性を修正し、変化を加速させ、地球自身のカルマを断ち切っていく計画が
天界においてなされた、
ということを天界の存在たちから言われておりました。
そのため、唱えた真言のエネルギーは、最終的には集合意識に届き、
何らかの形でエネルギーが消費されたり、作用したりして終わるのかな、
と勝手に想像しておりました。
しかし、エネルギーの行き先として到達した場所、そこでの働き、その仕組みは
全く想像したものではありませんでした。。。
≪真言のエネルギーがたどり着いた水車のような装置≫
まず、真言のエネルギーの行き先は、集合意識ではなく、天界でした。
これについては、天界から依頼されたものなので、不思議ではないかな、と思いましたが、
しかし、エネルギーが最終的に着いたのは、【水車のような装置】だったのです。。。
水車は、水を車輪の外側の水受けで受けて、回転する動力を得るための装置ですが、
大日如来の真言のエネルギーがたどり着いたのは、
天界にある【水車のような装置】の車輪の外側の【水受けの一つ】でした。
そこは、私が唱えた大日如来の真言のエネルギーが溜まる場所です。
そして、同じような水受けは、その【水車のような装置】に
全部で14個から18個ありました。
(大日如来の水受けが1個、そこにはエネルギーが半分くらい溜まっていました。
そして、隣には虚空蔵菩薩の水受けが1個、そこにはエネルギーがほぼ満たされて溜まっておりました。
私が真言を108万回唱える存在の数がまだ現時点では確定していないので、
最小で14存在、最大で18存在の真言を唱えるために水受けが用意されている、ということでした。)
唱えた真言のエネルギーは、例えば、虚空蔵菩薩の真言であれば、
水車のような装置の、『虚空蔵菩薩の水受け』に入ります。
その中は、虚空蔵菩薩の世界であり、虚空蔵菩薩の管轄下・庇護下であるため、
ワークを受けられて、虚空蔵菩薩との仏縁を結ばれた方も
その世界に属することになります。
そして、虚空蔵菩薩の真言のエネルギーと虚空蔵菩薩の働きによって、
ワークを受けられた方と集合意識に対して、ワークの願意である
『宝庫財庫開放』と『財之蔵開放』がなされていきます。
そして、ここからがこれまでワークを受けられた方と、
これからワークを受ける方に関係する部分になります。
『真言108万回シリーズ』のワークを受けられ、密教の存在との仏縁を結ばれた方は、
その存在の庇護下に入るため、『虚空蔵菩薩の水受け』のように
水車のような装置の『それぞれの存在の水受け』の中の世界に入ることは前述しました。
そして、ワークを受けられた方は、<ご自身でその存在の真言を唱える>ことで、
その水受けに、【自分自身でも真言のエネルギーを溜められる】ようになるということです。
つまり、例えば大黒天のワークである大黒天神法であれば、ワークを受けられる方が真言を唱えると、
ワーク期間中、あるいはワークを終えられた後もずっと、【大黒天の真言を唱えるごと】に
『大黒天の水受け』に【回数に応じた真言のエネルギーが溜まる】のです。
そして、この水車のような装置は、最終的に14個〜18個の水受けに
真言のエネルギーが溜まることによって回転し始めるそう。
すると、その水車のような装置は永久機関となり、
天界のこの場所で永久に回り続けるということなのです。
この水車が回り続けるようになると、その水車を回すために真言のエネルギーを溜めてくれた人に
その貢献に応じて、水車が回り続けている間ずっと(つまり永久に)、
【徳分】という形で天界から恩恵がもたらされるということです!
「印税」や「特許料」のような『権利収入』ならぬ、
天界からの『権利徳分』が永久に入ってきます☆^^
そして、私たちが肉体人生を終えた後は、どうなるのかも聞いたところ、
<家族や子孫にその『権利徳分』は受け継がれる>
ということ。
天界からの恩恵の中では、今まで聞いたことが無いような、恩恵の種類でした。
この【水車のような装置】を回すことで得られる動力を、
最終的に天界がどのように使っていくのか、ということは、
まだ許可が降りていないのか、計画中ではっきり決まっていないのか、
現時点では教えてはもらえませんでした。
ただ、最も驚いたのは、『真言108万回シリーズ』は、密教の世界の神々が主導しているものと思っていたのですが、
- 密教の神々は真言のエネルギーを司っていて、装置の水受けを神々のエネルギーで満たす役割を果たしている
- 【水車のような装置】を作った天界のグループが別にある(これは具体的に教えてもらえませんでした)
- 【水車のような装置】が設置されていたのは、天界の中でも高い階層にある天使の階層であり、
真言のエネルギーと水車のような装置の管轄、水車が回転した後の仕組みまでを管理監督していたのが天使たちだった、
ということです。
(天界の3つのグループが協力して行う計画というのは、経験上、天界の中でもかなり大きなプロジェクトになります。)
≪この世界における【徳分】の働き≫
【徳分】という形で永久に天界から恩恵がもたらされる、ということをお話ししましたが、
徳分がどのように私たちに役立つのか、いまいちよく分からない、という方もいるかと思いますので、
少しこの世界の仕組みについて補足したいと思います。
これは、「・奉獻」日本酒 神社奉納プロジェクトの中で、お話ししたことがあるのですが、
いわゆる【徳を積む行為】によって【徳分】が生まれます。
たとえば、『「・奉獻」日本酒 神社奉納プロジェクト』での奉納は、日本の神々に対して【徳を積む行為】となります。
今回の『真言108万回シリーズ』では、ワークを受けられる方が真言を唱えることは、
天界の3つのグループが行うプロジェクトに対しての貢献となり【徳を積む行為】となります。
そして、この世界には、<原因と結果の法則>があります。
この法則のもとでは、あらゆる結果には、全て原因があるのです。
この世界で起きる事象(結果)は、次のような過程を経て起こります。
まず何らかの【因】があり ⇒ 次に【縁】を経て ⇒ 【運】によって ⇒ 【果】として現象化する。
この【因⇒縁⇒運⇒果】のメカニズムの詳しい説明は、また別の機会にお話ししたいと思いますが、
私たちが望む結果を得たければ、その為の【因】、【縁】、【運】を見えない世界で
つくっていく必要があるのです。
(望む結果を得られない方は、単にこの【因】、【縁】、【運】を
望むようにつくることができていないか、つくっていても順番が違っていたりします。)
先ほど挙げた【徳を積む行為】で生まれる【徳分】というものは、
実は【因】の中の一つに当たります。
(【因】の中には、他にはカルマ関係、先祖関係、前世過去生関係などがあります。)
【因】が無ければ何も生じません。
逆に、良き【因】をたくさん作れば作るほど、良き【果】を多く得る為の足掛かりとなります。
【徳分】=プラスの【因】を永続的に受け取れる、というのは、
それだけで、カルマなどのマイナスの【因】を永続的に打ち消し、
人生の質を向上させ、望む現実である良き【果】をはるかに得やすくなります。
ちなみに、日本における【縁】は、基本的に日本の神々が担っており、
人の縁、仕事の縁、お金との縁、タイミングの縁など、あらゆる【縁を結ぶ】のは、
日本の神々が管轄する領域です。
また、【運】は、法則の領域であり、【縁】を経てきたものを、
どれほどの【果】にするかを決めるプロセスです。
運を扱うものは無数にありますが有名なところだと、
風水、奇門遁甲・方位取り、姓名判断・改名などがありますが、
【運】は、<ある法則にのっとって実行することによって誰でも恩恵を受けることができる>、
というものです。
【運】を強い状態にすれば、【縁】を経たものが、より大きな結果になりますし、
逆に【運】が弱い状態であれば、結果が小規模なものとなります。
つまり、【運】は掛け算みたいなものです。
(【因】⇒【縁】)×【運】=【果】
↑これが<原因と結果の法則>の公式です。
『真言108万回シリーズ』が、単にワークに参加された方が、
真言のエネルギーを受け取って、願意の恩恵を受け取るだけでなく、
天界の3つのグループが関わるかなり大きなプロジェクトであり、
やる気さえあれば主体的に関わることができる、
そして、それに対しての恩恵は、【永続的な徳分の配分】という
私自身も聞いたことが無いくらい破格な恩恵を受け取れる、
というものであったこと。
これが、現時点で天界から明かされた『真言108万回シリーズ』の
人間側の仕組みの一部になります。
こういった天界との共同作業にピンとくる方がどれくらいいるかは分かりませんが、
私自身は天界の存在たちからの要請は、光栄なことであり、
人間として物質世界を豊かに幸せに自分本来の人生を生きながらも、
肉体を持った光の存在としてのこの世界に対してできる貢献として
大切に思っております。
もし、あなたが、今日のお話しで何かしら引っかかるものがありましたら、
いつ、どのようなタイミングでも、どのようなペースでもよいと思いますので、
天界のプロジェクトに関わって頂くとよいかと思います。
私自身も、ワークを受けられる方も、『真言108万回シリーズ』が終わるであろう10年後には
今からは想像できないような地点に立っているのではないかと個人的には思っています。
ご縁がございましたら、この特別なワークに参加して頂くとよいかと思います☆
天界側から開示されている全体像(完結シナリオ)
天界側から2022年5月の今の段階で私に開示されている『真言108万回シリーズ』の
全体像をお話ししたいと思います。
以前にもお話ししたのですが、『真言108万回シリーズ』の全体の流れは、
■ 虚空蔵菩薩が、『宝庫財庫』と『財之蔵』を開放し
■ 大黒天が、『財之御柱』を確立し、
■ 弁財天が、『金財流』など<弁財天の持つ水の流れ>を接続する。
■ そして、それに続く吉祥天と毘沙門天までが、
【今現在の富や豊かさ、福徳に関する問題をクリアにしておいてもらう為】に
天界によって用意されたものになります。
(【空】から始まり、【土】【水】【風】【火】の四大元素を順番に進みます。詳しくはこちら)
■ そして、『真言108万回シリーズ』の最初のハイライトである「光明真言」で、
【前世・過去生・現世の自分自身のカルマや罪業を消滅させていく】とともに、
【先祖や家系のカルマや罪業の消滅、ご先祖や家系の供養】を行います。
この【空】から始まり、この世界を構成する四大元素を順番に進んで、【光】 へと至ることで、
『真言108万回シリーズ』の前半部分が完結する形です。
そして、光明真言108万回によって、
自身のカルマや先祖の問題がクリアになり、生まれ持った命運が完全に開けた後、
■ 【あらためて必要とする財を得る為】に龍神系等の八大龍王の真言108万回や
■ 如意宝珠(にょいほうじゅ)の真言108万回があり、
カルマがクリアになった段階で、カルマ的な関係でなく、
■ 【自分の本来の命運に基づいた新たに結ぶべき縁を結ぶ為】に愛染(あいぜん)明王の真言108万回があり、
■ 【光明真言で取り切れなかった問題やカルマを焼き尽くす為】に不動明王の真言108万回があります。
そして、ここからは初めてするお話しになりますが、
この後に、新たに真言を108万回唱えてほしいと、来て下さっている菩薩様が二存在いらっしゃいます。
一体が、地蔵菩薩(じぞうぼさつ)。
もう一体が、妙見菩薩(みょうけんぼさつ)です。
■地蔵菩薩は、通常の供養では届きにくい「水子」(みずこ)の供養や、
六道(りくどう)世界(死後に進む六つの世界)全てに救済を与える役割を担っている菩薩になります。
地蔵菩薩の役割的に、一見、私たちに直接何かしらのご利益をもたらしてくれる感じでは
無いように思いますが、地蔵菩薩の縁日は24日、つまり、地蔵菩薩の担う数は【24】です。
特別企画の数霊アクティベーションで、数霊24のアクティベーションを行った時にお話ししたように、
数霊24は、【全ての数霊】の中で、『最もお金に縁のある数霊』つまり、全数霊の中で、【最も金運の強い数霊】です。
詳しい情報は、地蔵菩薩の真言108万回を唱える時に、地蔵菩薩から降ろしてもらいますが、
おそらく、光明真言とは異なった供養関係と【24】絡みの事がもたらされると思います。
■そして、もう一体の妙見菩薩ですが、
妙見菩薩は【北極星】を神格化した存在です。
星というものは、密教では私たちの宿命や運命を表わしており、
「○○の星のもとに生まれた」、
などの言葉に使われる「星」を司っているのが妙見菩薩になります。
(2月3日の節分に行われる『星祭り』(その年の星回りを供養する法要)は、
妙見菩薩にその年一年の星回りを良くすることを願うご祈祷です。)
妙見菩薩からは、2022年3月に【大黒天神法】で大黒天の真言を唱えている際に、
新たに『真言108万回シリーズ』に加えて欲しい、という要望を受けました。
光明真言108万回によって、
自身のカルマや先祖の問題がクリアになり、生まれ持った命運が完全に開けた後、
妙見菩薩の真言108万回によって、
【自身の生まれ持った≪宿命≫を良化する(宿命良化)】
つまり、
【人が生まれ持つ宿命をバージョンアップさせる】
ことを行いたい、ということでした。
(簡単に言うと、ブループリントに刻まれた人生の目的地(目指すべき場所)を
さらに良いところに変更できますよ、ということです。)
(妙見菩薩からのこの提案は、個人的にはとても面白そうな印象を持っています^^)
以上が今の段階で、『真言108万回シリーズ』に来て下さっている密教の神々であり、
ここまでで、12のワークで、累計の真言は1404万回になります。
そして、『真言108万回シリーズ』の最後を飾る存在とワークも、もう決まっております。
それは、
■【虚空蔵求聞持略法】を再び行い、
虚空蔵菩薩の真言108万回を再び唱えること。
『真言108万回シリーズ』の最初に行った【虚空蔵求聞持略法】。
最初に行った【虚空蔵求聞持略法】では、虚空蔵菩薩の真言108万回を唱えることで、
【宝庫財庫】と【財之蔵】を開放してもらいました。
しかし、虚空蔵菩薩からは、【虚空蔵求聞持略法】を行っている最中から、
あることを頼まれておりました。
それが、虚空蔵菩薩の司る『虚空』によって、
私たち人間にかけられている【封印】や【制限】を解除し、
生まれ持った【潜在能力】を開花させる、
ということ。
『真言108万回シリーズ』の様々なワークと真言によって、
密教の神々が直接私たちに干渉することで、
≪普通に生きる人生では決して開かないような領域を開く≫ことができます。
そうして開いてきた領域を、私たち人間側が完全に使いこなすことができるように、
“人間として” 私たちにかけられている【封印】を解除したり、【制限】を解除したりすることが、
虚空蔵菩薩の司る『虚空』の権限でできる、というのです。
早い話、『人間やめることができます』という感じです(笑)
(もちろん、いきなり手が8本になったり、空を飛べたりするわけではないのですが、^^;)
(弘法大師 空海が荒行である【虚空蔵求聞持法】によって、
悟りを開き、無限の智慧と記憶力を得た、という逸話があるのは、
『虚空』によって封印と制限を解除し、潜在能力を開いた結果だというのです。)
こういった、これまでの“人間として” の封印や制限は、
これまでの時代においてある意味では必要だったりしたものです。
ただ、天界が目指す【人類の進化】というものの中で、新たな時代においては、
【自身の生まれ持った役割や使命を最高の状態で生きる】、という選択をする人、
あるいは人によっては、
【自身の生まれ持った役割や使命を超えたところで生きる】、という選択が可能な人には、
“人間として” の封印や制限を解除し、自分の可能性を100%生きる道を提供する。
こうした、新しい人間の在り方を体現する人が
『真言108万回シリーズ』を受ける方から生まれ、新たなロールモデルとなり、
同時に、集合意識に対してそうしたエネルギーを送ることで、
【人類の進化】を加速させていく、
これが今の段階で私に開示されている
『真言108万回シリーズ』の完結するシナリオとなっております。
『真言108万回シリーズ』
ワークとして行う予定の、<表のシリーズ>だけで【1512万回】
大日如来のようにワークとして行わない<裏シリーズ>の真言を加えたら【2000万回】を超える真言のエネルギーによって、
集合意識と私たち人間に天界の存在たちがもたらしたいものは、
このようなものになります。
まだこれを書いている時点で、このプロジェクトが始まって1年しか経っておらず、
真言もようやく324万回となったところです。
この先、何年かかって完結までいけるか、
あるいは、完結することができないまま終わるか、
今の段階では全く分かりませんが、
このような形でご縁を頂いたあなたには、
何年後になるか分かりませんが、
天界がもたらしてくれた壮大なプロジェクトである『真言108万回シリーズ』が
無事に役割を完結できるよう一緒に見守って頂ければ嬉しく思います^^