こんにちは。
優輝珠妃です。
いつもありがとうございます(^-^)。
【2015年2月 今月の流れ】になります。
先日4日は立春でしたが、
立春は新しい季節の始まりにあたります。
ここから春分に向けて、
今年の収穫を受け取るための大切な時間に入ります。
素敵な収穫の為に大切に時間を使って下さいね。
では、今月の流れです。
今月はまだ、1月からの流れを引きずるような感じで時間が流れていきます。
しばらくは前に進むと言うよりは、
過去と向きあうような、
自分とは何かを考えさせられるような
そんな時間がしばらく続くでしょう。
それは、
様々な現象や現実を通して、
あなたの中にある本来のあなたを呼び覚まそうという流れであり、
どのような現象が起きても
決して運が悪いわけでも、
不幸なわけでもありません。
それらは全て
その経験を通してしかわかり得ない
あなた自身の輝きを見つけるために
あなた自身、あるいはあなたの魂が選択した現実であり道になります。
今月は、様々な現象を通して
今まで過去ににあなたが外に投げかけた行動や言葉
それらを振り返り、自分の中から丁寧に戦いを手放す作業をしていく事が大切です。
それは、後悔し罪悪感を感じましょうという事ではなく、
その言葉、行動の裏にある自分の心の奥底にある悲しみや痛み
弱さに気づいてあげるという事です。
誰かがあなたに言葉を発する時、そして自らが発する言葉は
それはあなたの心があなたに伝えたい言葉だと、そう考えてみるといいかもしれません。
愛されたいと思う言葉は、
自分を愛していることを思い出したいという
自分に対する愛の表れです。
幸せになりたいという言葉は
自分を幸せにしたいという自分自身の想いです。
強くなりたいという気持ちは、
強い自分を思い出したいという気持ちです。
何かうまくいかない事があるならば、
外側に何かを求めるのではなく、
自分の内側の声を聞き、自分を癒し、
満たし続けてあげましょう。
本来、あなた以外の誰かが、あなたを幸せにすることはありません。
あなたがあなたを愛した分だけ
外界から愛されるだけの事なのです。
そして、
そうすることが、あなたが今年豊かな実りを受け取る最短の道になります。
私達はよく、罰を受けると言う言葉を使いますが、
それはほとんどの場合、自分が発したものを
自分で受け取っているだけの事がほとんどです。
そしてその原因は多くの場合、過去の痛みを繰り返しているか、
罪悪感が引き寄せています。
本来なら、誰かにした事をされることで気づく必要はなく、
自分が相手に発したもののその心の痛みに気づき、癒す事ができれば
その現実は体験しなくてもよいものです。
出したものは還ってきますが、
それは必ずしも現実での事ではなくてよいのです。
自分の内面でその行動や言葉を発した自分の弱さや痛みに気づき、
癒す事ができれば、それは還ってきたことと同じ意味になります。
もし、気づいた後に同じような現象がやって来たとしても、
感情が揺さぶられる事はありません。
こには、ただ過去の自分を見つめるような
静かな時間だけが発生します。
ただ、多くの人が
還ってくることによってようやく自分の発していたものに
気づくことが多いというそれだけの事なのです。
もし、それは不公平だと感じる人がいるかもしれませんが、
実は加害者も被害者も、同じ痛みを抱えるからこそ繋がっているのです。
攻撃の下にある悲しみも、
被害の下にある痛みも、
それらは全て同じところから発せられるものです。
それに気づくことで
戦いという学びを終えることができるのです。
この世界では、
全てが人の成長の為だけに調和しています。
同じ痛みを抱えるもの同士が引き合い、
闘争を手放し、愛を見いだす為に共に時間を過ごします。
それは戦い続けるために用意されたものではありません。
誰かから何かをされたと感じても、
その裏には、それによって受け取れる恩恵があります。
自分の弱さや悲しみに気づき、癒す時間であったり、
相手を通して自分を赦す為であったり、
実に多くの恩恵を受け取る事ができる時間です。
その時間は戦いではなく、感謝へと向かうプロセスとして用意された道なのです。
そこには愛によって変えていこうという力だけが残ります。
全ての出来事は内面が投影されただけのことであり、
あなたの戦いは実はあなたの中で起こっています。
あなたの中で戦いを手放す事は
いつでも私達に用意されているすばらしいギフトです。
あなたが本当に大切にするべきはいつもあなたです。
あなたの輝きを取り戻しましょう。
あなたはいつでも あなたと共に生きることができるのです。
私は、そんなあなたが大好きです(^-^)。
ということで
今月は【自分の声を聞いてあげる♪】を意識してお過ごし下さい。
では、本日も最後までお読みくださりありがとうございました☆
あなたが、自分らしく幸せでいられるように応援しています。
優輝珠妃