辯才天法
開白:令和4年5月16日<己巳の日(弁財天縁日/皆既月食/満月)>
結願:令和4年9月13日<己巳の日(弁財天縁日)>

その0~密教について~

『真言108万回シリーズ』は、密教の神々からの要請で始まったプロジェクトですが、どうしても、話をする上で、なじみが薄かったり、聞きなれない不思議な言葉がたくさん出てきてしまうので、分かりづらい部分があるかと思いましたので、最初に、天界の仕組みも含めて、基本的なところから簡単にまとめて、お話ししていければと思います。

 

≪密教の神々について≫

最初に、天界の光の存在のグループの一つである【密教の神々】について、少しお話ししたいと思います。

まず、私が天界と呼んでいるのは、5次元にある、人間の進化をサポートするために肉体を持たない光の存在たちが活動している領域のことを指します。

(次元の分け方は諸説あるので、あまりこだわらなくて大丈夫です。)

 

天界は、大天使の階層、天使の階層、光のマスターの階層など、それぞれの存在の持つ波動によって、明確な階層に分かれております。

 

その中で、今回お話しする【密教の神々】は、

■ 「光のマスターの階層」に属しており、

■ 『悟り』や『衆生済度』(しゅじょうさいど)のエネルギーを司り、

■ 主に地球上の「東洋世界に降り立ったグループ」になります。

(↑これが、天界における【密教の神々】の主な特徴です。)

(『衆生済度』とは、生きとし生けるもの全てを救い、悟りに導くことを指します。)

 

宗教的には、仏教や密教を中心として描かれており、地球上の降り立った場所が近いことからインドや日本においては、同じエネルギーを司る存在同士は、ヒンドゥー教の神々や神道の神々と、習合(同一視)されることもよくあります。

(ヒンドゥー教のサラスヴァティー ⇔ 密教の弁財天 ⇔ 神道の市杵島比売命、など)

 

 

また、仏教では、お釈迦様が中心となりますが、

密教においては、宇宙の中心を大日如来(だいにちにょらい)と定め、全ての仏(密教の神々)は、大日如来がその姿を変えたものと捉えられております。

 

密教の神々の中には、それぞれ仏としての位があり、「如来部」「菩薩部」「明王部」「天部」などと呼ばれております。

密教の神々を呼ぶ時は、大日「如来」、地蔵「菩薩」、不動「明王」、大黒「天」など、神々の名前の後に位の呼称をつけて呼びます。

 

仏の位の中で、最高位の「如来」は、完全に悟りを開いた仏です。

エネルギーも高く、地球上や人間に直接関わることは少なくなります。

そのため、地球上や人間に直接関わる場合は、自身の眷属を使ったり、自身を菩薩など他の仏に姿を変えるという方法を取ります。

(例:阿弥陀如来は、人間を助けるために、千手観音菩薩に姿を変えて地上に降りてくる、等)

如来には、大日如来、釈迦如来、阿弥陀如来、宝生(ほうしょう)如来、薬師如来、などがおります。

 

次に来る仏の位が「菩薩」であり、如来になるために修行している仏です。

人間を直接助けるために地上に降り立ち、衆生済度(しゅじょうさいど)を行います。

観音菩薩や地蔵菩薩、文殊菩薩など、菩薩は一般的にも人々を助けてくれるイメージが強いかと思います。

菩薩には、他に、虚空蔵(こくうぞう)菩薩、弥勒(みろく)菩薩、普賢(ふげん)菩薩、などがおります。

 

次に来る仏の位の「明王」は、憤怒の形相をした仏が多く、煩悩を断ち切ったり、仏の道から外れた者を引き戻したり、悪を調伏(ちょうぶく)したりする役割を担います。

不動明王は有名ですが、右手に持っている剣で煩悩や災厄を断ち、背中に背負う炎で煩悩を焼き尽くし、左手に持っている羂索(けんさく:縄のこと)で悪を縛り、衆生を仏道に引き戻します。

明王には、他に、不動明王を含めた五大明王(降三世(ごうざんぜ)明王、軍荼利(ぐんだり)明王、大威徳(だいいとく)明王、金剛夜叉(こんごうやしゃ)明王)や、愛染(あいぜん)明王、孔雀明王、烏枢沙摩(うすさま)明王、などがおります。

 

仏の位の「天部」は、護法善神という仏法を守護する神々になります。

様々な役割を担っており、大黒天・弁財天・吉祥天のように福の神の役割を担っていたり、四天王(多聞天・持国天・増長天・広目天)のように、仏の住まう須弥山を守護したりと様々な存在がおります。

そして、天部には、十二神将や八大龍王など、「天」がつかない存在もこの位に属しております。

 

また、密教の神々の中には、夜叉や羅刹、阿修羅などかつて悪行を行っていた存在が、仏法に帰依(きえ)し(仏の道に目覚め)、仏法を守護する神々となったものも多くおります。

 

そのため、そのような存在は、光で無い領域においても活動することができ、光で無い領域において、その領域にいる存在と戦ったり、その領域にいる衆生を助けることが出来ることも特徴的なこととなります。

 

 

≪密教の神々の持つ持ち物について≫

密教の神々のグループが、

『衆生済度(しゅじょうさいど)』(生きとし生けるもの全てを救い、悟りに導くこと)を、

担っていることは前述しましたが、

衆生済度の目的を果たすために、密教の神々は様々な道具を使います。

それは、『持物』(じもつ)と呼ばれ、密教の神々が自身の役割を果たすために手に持つ特別なツールです。

 

不動明王は、利剣(りけん)という剣と、羂索(けんさく)という縄を持ちます。

そして、右手に利剣を持って煩悩と災厄を断ち、左手に羂索を持って、悪を縛り、衆生を仏道に引き戻す、ということを行います。

このように、密教の神々は、自らの役割に応じた持物(じもつ)を持ち、また、その持物を使って役割を果たすのです。

 

≪密教の神々の持物の例≫

■ 薬師如来:薬壺(やっこ)(あらゆる病を治す霊薬が入った壺)

■ 虚空蔵菩薩:剣(智慧を表す剣)、如意宝珠(にょいほうじゅ)(宝を生み出す珠)

■ 地蔵菩薩:如意宝珠、錫杖(しゃくじょう)(スズの音で厄災を祓い、悟りへと導く)

■ 大黒天:袋(七宝が入った袋)、打出の小槌(願った物が出る槌)

■ 弁財天(二本腕):琵琶

■ 宇賀弁財天(八本腕):如意宝珠・鍵(宝蔵のかぎ)と剣・戟(ほこ)・輪宝・宝棒などの武器

■ 毘沙門天:宝塔(ほうとう)(宝を増やす塔)・宝棒(ほうぼう)(敵を払う棒)

■ 吉祥天:如意宝珠

■ 愛染明王:五鈷杵(ごこしょ)、弓・矢などの武器、宝瓶(ほうびょう)(宝を生み出す瓶)の上に座っている

福の神や財宝神であれば、如意宝珠などの宝を生み出すものを持つことが多く、

戦いの神の側面を持つ存在は、武器を持つことが多いです。

 

また、ローマ神話の恋愛の神であるキューピッドは、弓矢を持ち、

恋の矢を射ることで恋愛の情を起こすことが有名ですが、

密教で『良縁成就』と言えば愛染明王です。

その愛染明王も持物として弓矢を持っているのは、とても興味深いですね。

 

そして、極めつけは、千の手を持ち、

どのような衆生をも漏らさず救済しようとする千手観音。

描かれるだけで40近い持物があり、どのような場面でも

人々を救済できるように、他の仏の持物をほぼ全て持っていると言われています。

 

 

≪梵字について≫

 

『梵字』とは、古代インドで使われていたサンスクリット語を表わす文字になりますが、『梵字』は密教と密接に関わっております。

 

まず、密教の神々の働き・エネルギーを、音として表したものを『真言』(サンスクリット語で『マントラ』)と呼びますが、その『真言』を記すときは梵字が用いられます。

 

さらに、密教の神々は、『梵字一文字』で表されることもあります。

これは、種子(しゅじ)と呼ばれ、梵字一文字に、特定の仏の全てのエネルギーや働きが、種のように凝縮され内包されているとされ、

その梵字は、『仏そのもの』であり、それ自体が神聖なものとして扱われるのです。

 

例えば、

↑これは「タラーク」という梵字で、一文字で【虚空蔵菩薩】そのものを表わします。

↑これは「マ」という梵字で、一文字で【大黒天】そのものを表わします。

↑これは「ソ」という梵字で、一文字で【弁財天】そのものを表わします。

↑これは「ウーン」という梵字で、一文字で【愛染明王】そのものを表わします。

 

特定の梵字が、密教の神々そのものを表わすことから、その梵字を祀ったり、梵字自体に祈ったりするなど神聖なものであると同時に、それ自体が信仰の対象となったりもするのです。

 

また、↓こちらの梵字は「キリーク」と言いますが、

一文字で、【阿弥陀如来】そして【千手観音菩薩】を表わします。

 

【阿弥陀如来】と【千手観音菩薩】について、お話ししたことを覚えていますでしょうか?

密教の神々の最高位の「如来」は、地球上や人間に直接関わることが少ないため、地球上や人間に直接関わるために、より低い位の仏に自身の姿を変えるという方法を取ります。

【阿弥陀如来】は、人間を助けるために、【千手観音菩薩】に姿を変えて地上に降りてくるのですが、元が同じ仏であることから「キリーク」という同じ梵字でそれぞれの仏が表されているのです。

 

 

≪真言について≫

 

『真言』(サンスクリット語で『マントラ』)とは、古来より受け継がれてきた

【密教の神々の働き・エネルギーを、音として表したもの】

のことを言います。

 

例えば、弁財天の真言は【オン ソラソバテイエイ ソワカ】であり、

この真言は、

【弁財天のエネルギーと働きを、この物質世界で音を通して具現化するもの】

になります。

 

また、同じ密教の神でも、複数の真言があったりします。

例えば、『良縁成就』で有名な愛染明王(あいぜんみょうおう)という神には、

大咒(たいじゅ)と呼ばれる最も長い

【オン マカラギャ バゾロシュニシャ バザラサトバ ジャク ウン バン コク】

という真言があり、

中咒(ちゅうじゅ)と呼ばれる

【ウン タキ ウン ジャク】

という真言があり、

小咒(しょうじゅ)と呼ばれる

【ウン シッチ】

という最も短い真言があります。

 

効果としては、もちろん大咒が最も効果が高く、小咒は簡略化した真言になります。

 

こういった、『真言』は、

<自ら真言を唱える>

あるいは

<自分のために真言を誰かに唱えてもらう>、

ということで、

【その真言のエネルギーを自らが受け取り、その存在の働きを自分自身に作用させる】

ということができるのです。

 

また、密教において、真言は≪決まった数を数える≫ことできちんと効果が発動します。

その数は、最も短い3回から始まって、

7回、21回、108回、1080回、1万800回、10万8000回、そして108万回となっております。

もちろん、どの数で唱えても、真言のエネルギーは発動しますが、

108万回という数が最も強力に発動することは間違いありません。

 

最後に、『真言』は、誰でも唱えることができるものではありますが、

≪最も強力にその効果が発動する≫為には、いくつかの条件が必要となります。

それは、

1.伝法灌頂(でんぽうかんじょう)と呼ばれる密教の秘儀(イニシエーション)を受ける

(伝法灌頂を受けることで、密教の神々の世界に自分が入り、神々との強力な縁を持つことができます。)

2.密教の神々の個別の儀式(修法)の伝授を受ける

(密教の神々の個別の儀式(修法)の伝授を受けることで、

特定の密教の神のお力を発動させることができるようになります。)

3.修法(儀式)の中の正念誦(しょうねんじゅ)と呼ばれる箇所で、真言を唱える

(儀式の中の正念誦の箇所で真言を唱えることで、その密教の神と行者が一体となります。)

1と2の伝授を受けた者が、3を行うことで、

【行者はその密教の神と一体化した状態で真言を唱える】ため、

最も強力に真言のエネルギーを発動させることができるのです。

 

 

≪密教の儀式について≫

 

密教は、

【現世利益を肯定し、煩悩や欲望を昇華させて悟りへと導く】

という特徴を持っています。

 

仏教では、肉体人生を終えた後、極楽浄土に行くことを目的とする教えもあったりますが、

密教では、あくまで、【肉体を持った現世での幸福】を中心に考えます。

 

現世での人間の煩悩や欲望を否定するのではなく、

現世利益を肯定し、煩悩や欲望を増大させるのではなく昇華させることで、

肉体を持ったまま悟りへと至ること(『即身成仏』(そくしんじょうぶつ))を目指すのです。

 

それを達成するために密教には様々なものが用意されておりますが、

最も影響力のあるものの一つが古来より秘法として受け継がれてきた【密教の儀式】になります。

 

ここで言う密教の儀式とは、護摩や修法(しゅほう)のことを指します。

護摩とは、行者が式次第に沿って手順を進め、

特定の密教の神を護摩壇の中央に焚いた炎の中に召喚し、

召喚した存在と一体となった状態で真言を唱え、願意の成就を祈念するものになります。

 

また、修法とは、護摩と同じく行者が式次第に沿って手順を進めるものですが、

護摩壇の炎ではなく、自らの内に燃やす炎(内護摩)に特定の密教の神を召喚し、

召喚した存在と一体となった状態で真言を唱え、願意の成就を祈念するものになります。

(昨日お話しした真言は、これらの密教の神と一体となった状態で唱えることで最も強力に真言のエネルギーを発動させることができます。)

 

どちらの儀式も、行者が

人間としての行い(身)、言葉(口)、想い(意)(⇒これらを三業(さんごう)と呼ぶ)

印を結び(身)、真言を唱え(口)、仏を想い描く(意)

ことで、

仏としての行い(身)、言葉(口)、想い(意)(⇒これらを三密(さんみつ)と呼ぶ)

に変えていく、ということを行っております。

 

また、これらの儀式には、目的に応じて、4つの分類がなされます。

1.息災(そくさい)祈祷

⇒ あらゆる災難(体、心、お金、運気、そして、物理的な災難等)を除く為のもの

※体の災難:病気、お金の災難:貧乏、心の災難:不安・心配、運気の災難:不運・不幸、物理的な災難

 

2.増益(ぞうやく)祈祷

⇒ あらゆる利益(りやく)(体、心、お金、運気等)を高める為のもの

※体の利益:健康、お金の利益:豊かさ、心の利益:安心・満足、運気の利益:幸運・幸福

 

3.敬愛(けいあい)祈祷

⇒ 人からの尊敬や親愛、人徳や人望を高める為のもの

※人間関係・夫婦関係の円満、恋愛や結婚などの良縁成就、ビジネスの良縁・人脈、人を惹きつけるカリスマ性等

4.調伏(ちょうぶく)祈祷

⇒ 悪意や悪存在を祓い滅する為のもの。

(転じて、戦国時代には、戦の相手方が弱るように調伏祈祷が行われたりしました。)

(国の命運を左右する戦で、当時、当たり前のように使われていたことから、

どれほど効果が信じられていたかが伺えます。)

 

これら密教の儀式は、現世利益をもたらすために行われるものですが、

実際には、密教の神々が衆生済度(しゅじょうさいど)の目的の為に

この世界に降りて来て、直接関わってくれるものですので、

人間の運命を転換し、現実を変容させるほどのポテンシャルを秘めております。

 

密教の儀式は、誰が行うのか、どの存在を召喚するのか、どの程度エネルギーを増幅させるのか、

それを何回受けるのか、などによって、効果の出方が変わってきます。

 

ですので、

修行し始めの方よりも、より長く修行を積んだ方が行った方が効果は高いですし、

専門外の神よりも、願いごとを得意分野としている密教の神を召喚した方が効果は高いですし、

100回の真言よりも1万回の真言の方が効果は高いですし、

1回儀式を受けるだけよりも、100回儀式を受ける方が、

当たり前ですが効果は高くなります。

 

修行を積んだ方が、

目的に応じた密教の神を召喚し、

真言の回数等でエネルギーを増幅させ、

できるだけ多くの回数の儀式を受けることで、

待ち受ける運命を転換し、現実を望む方向に変容させ、

圧倒的な現世利益を享受することができるのです。

 

『真言108万回シリーズ』は、

伝法灌頂を受けた私 葵原自身が、

伝授を受けた特定の密教の神の修法(儀式)を行い、

その存在と一体となった状態で真言を108万回唱え、

ワークを受けられる方の願意の成就を祈念していくものになります。

その1~弁財天とは~

密教の儀式である修法は、行者が式次第に沿って手順を進め、自らの内に燃やす炎に【特定の密教の神】を召喚し、召喚した存在と一体となった状態で真言を唱え、願意の成就を祈念するもの、ということを前回お話ししました。

 

今回、『真言108万回シリーズ』で私が行う密教の儀式【辯才天法】(べんざいてんぼう)で召喚する神は【弁財天】になります。

 

弁財天は、ヒンドゥー教の「サラスヴァティー」という女神が仏教に取り込まれた女神です。

 

サラスヴァティーは、元来が神聖な川の化身であり、川の流れる音が由来して、音楽の神、技芸の神、智恵の神として崇敬されてきました。

そして、財福は智恵によってもたらされると考えられたことから、財福の神としても崇拝されました。

また密教では水は財を象徴することから、水を司る弁才天は、財を司るとも考えられてきました。

それらの側面を表したのが、2本の腕で<琵琶を持つ姿>で描かれた【弁才天】になります。

 

そして、弁才天にはもう一つの側面があります。

 

それは、8本の腕に武器や宝珠などを持ち、翁の顔をした蛇神である宇賀神(うがじん)を頭に乗せた【宇賀弁財天】(うがべんざいてん)です。

 

宇賀神は、財福の神であり、神道の神として単独で祀られることもあれば、

宇賀神将(うがじんしょう)という名前で、

密教の神として弁財天の眷属や化身として扱われることもあります。

(弁財天の頭の上に乗っている宇賀神の前に鳥居があるのは、神道の神であることを表しております。宇賀弁財天の姿はこちらを参照ください。)

(↑は「日本三大弁財天 竹生島の弁財天像」)

(↑は「日本三大弁財天 江ノ島の八臂弁財天像」)

 

そのような宇賀神と弁才天が一体となった「宇賀弁財天」は、武器を持っている為、戦の神、国を護る鎮護国家の神であると同時に、宝珠(如意宝珠:意の如く宝を生み出す珠)と鍵(宝蔵を開く鍵)を持っていることから福徳や財、金運をもたらす神として崇敬されております。

 

二本の腕で、琵琶を持ち、音楽の神、芸術の神、智恵の神、財福の神である弁才天。

八本の腕で、宝珠や鍵を持ち、福徳や財、金運をもたらす神である宇賀弁財天。

 

これら二つの側面を持つ【弁財天】を召喚して行う密教の儀式【辯才天法】(べんざいてんぼう)を行います☆

 

その2~弁財天の持つ水の流れ~

『真言108万回シリーズ』において、虚空蔵菩薩、大黒天に続いて、次に真言を唱える存在である弁財天。

一番目の虚空蔵菩薩は、私たちと集合意識に対して

【宝庫財庫開放】【財之蔵開放】ということ

つまり、

『有限の世界であるこの物質世界において、無限の世界(虚空)の財のエネルギーにアクセスできるようになる』

ということを行ってくれました。

二番目の大黒天は、私たちと集合意識に対して

【財之御柱(ざいのみはしら)の確立】ということ、

つまり、

『私たちの内的世界において大黒天が降りてこられる柱である【財之御柱】を確立し、

富やお金、豊かさ、財という領域において構造的に堅固な基盤を作り上げる』

ということを行ってくれました。

また、それ以外にも、『福徳開運』(幸福と利徳を増進し、運を開いていく)をはじめとした、様々な願意のサポートをしてくれております。

そして、今回、弁財天が私たちにもたらしてくれるもの、

そのひとつは、、、

【金財流(きんざいりゅう)の接続】

になります。

金財流とは、文字通り、お金や財の流れのことです^^

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今回行う『真言108万回シリーズ』において、弁財天が何を成したいかを最初に聞いたとき、一つのイメージを弁財天から降ろされました。

そのイメージとは、【清流のような水の流れ】です。

これは、

『弁財天が持つ水の流れ』

であり、

『弁財天が管理・管轄しているエネルギー』

です。

 

弁財天は、【辯才天法】において、

自身の持つ【水の流れ】を、ワークを受けられる方に繋げたい、

というのです。

 

前回お話ししたように、弁財天は、ヒンドゥー教の「サラスヴァティー」という川や水を司る女神が仏教に取り込まれた女神です。

そして、弁財天の持つ【水の流れ】は、音楽、技芸、智恵、財福などの、≪弁財天の司るご神徳を全て包含したもの≫になります。

 

今回の【辯才天法】では、≪弁財天の司るご神徳を全て包含した『水の流れ』≫を私たちに繋げてくれる、というのです!!

 

それを受けて、【辯才天法】では次のことを行っていくことになります。

 

【辯才天法】においては、弁財天との縁(仏縁)を通して、ワークを受ける方に働きかけを行うため、

■ 【弁財天結縁】(ワークを受けられる方と弁財天との縁を結ぶ)

ことから始めていきます。

 

そして、≪弁財天の司るご神徳を全て包含した『水の流れ』≫を繋げることにより、

■ 【金財流接続】(ワークを受けられる方に弁財天の持つお金と財の流れを繋げる)

という願意で、≪弁財天の持つお金と財の流れ≫をワークを受けられる方に繋げてもらいます。

 

さらに、

■ 【転貧福徳円満】(あらゆる貧しさを転じて、幸福と利徳を満たしていく)

という願意で、<人が目指す目的の一つ>に対してサポートをしてもらいます。

(弁財天は、貧しさに生きるのではなく、福徳円満=幸福と利徳に満たされた人生を生きるのは、人が最終的に目指す一つの在り方である、と言います。)

 

これらの願意を、【辯才天法】の儀式の中で、召喚した弁財天と一体となった状態で

弁財天の真言を【合計108万回】唱え、【121日間】に渡って願意の成就を祈念していきます。

 

また、弁財天のもう一つの側面である宇賀神将の真言も

同じく、【121日間】に渡って【合計108万回】唱え、願意の成就を祈念していきます。

 

弁財天の2つの側面の真言をそれぞれ108万回、【合計216万回】唱えることで、

真言のエネルギーを最も強く発動させ、

ワークを受けられる方の待ち受ける運命を転換し、

現実を望む方向に変容させ、現世利益を享受してもらいたいと思っております。

その3~弁財天が得意とする願意~

前回は、【辯才天法】において、音楽、技芸、智恵、財福など≪弁財天の司るご神徳を全て包含した『水の流れ』≫を、弁財天が私たちに繋げてくれる、ということをお話ししました。

 

【辯才天法】の儀式では、【121日間】に渡って弁財天の真言を【合計108万回】唱え、願意の成就を祈念していきます。

また、弁財天のもう一つの側面である宇賀神将の真言も同じく、【121日間】に渡って【合計108万回】唱え、ワークを受ける方の願意の成就を祈念していきます。

 

願意としては、

■ 【弁財天結縁】(ワークを受けられる方と弁財天との縁を結ぶ)

■ 【金財流(きんざいりゅう)接続】(ワークを受けられる方に弁財天の持つお金と財の流れを繋げる)

■ 【転貧福徳円満】(あらゆる貧しさを転じて、幸福と利徳を満たしていく)

を【辯才天法】のメインの願意として設定いたします。

 

そして、弁財天の司るご神徳は他にもあり、弁財天は上記の願意以外にも、比較的自由にサポートができるということですので、【辯才天法】では、ご自身がサポートしてほしい願意を下記から選んで頂けるようにいたします。

 

■ 弁財天加護(ご自身の人生のあらゆることに弁財天のサポートを得る)

■ 宇賀神将加護(ご自身の人生のあらゆることに宇賀神将のサポートを得る)

■ 金財流拡大(自分に繋がるお金や財の流れを拡大する)

■ 智恵辯才(ちえべんざい)増大(智恵や弁舌・言葉の才能を高める)

■ 技芸上達(技術やスキル・芸事が上達する)

■ 国運隆昌(日本の運氣が勢い良く高まり栄える)

■ 心願成就(ご自身の願い事が叶う)

■ その他(願意をご自身の言葉で6字以内で記載して頂く)

 

ご自身が選んだ願意に対しても、

弁財天の司るご神徳を全て包含した『水の流れ』、

弁財天の真言のエネルギー、宇賀神将の真言のエネルギーが流れますので、

選ばれた願意の事柄がその方の人生においてサポートされていきます。

 

そして、これらを願意として、名前と住所を用いて人形代(その方の分身)を作り、

その人形代(ひとかたしろ)に対して、毎日儀式を行い弁財天の真言を

108万回唱えていきます。また、同時に宇賀神将の真言も108万回唱えていきます。

(【選択する願意を複数追加したい】場合は、申込後に別途追加して頂けるようにしています。

その際は、願意を追加する毎に人形代を作成し、願意を記載いたします。)

 

<人形代の写真>(真ん中下部の空いている箇所に選択した願意が記載されます。)

 

また、今回は弁財天の真言を108万回と宇賀神将の真言を108万回、合計216万回の真言を唱えるので、弁財天と宇賀神将の真言、合計216万回のエネルギーを封入した【カード】を作りたいと思っています。

そして、【辯才天法】が結願し、真言216万回のエネルギーが封入された後、そのカードに、弁財天の【水の流れ】を繋げていく、そういったエネルギーツール【真言216万回封入カード】を作りたいと思っています。

カードのデザインはこんな感じです↓

 

今回は、

『オン ソラソバ テイエイ ソワカ』

という弁財天の真言を【辯才天法】(べんざいてんぼう)という密教の儀式の中で108万回唱えていきます。

また同時に、『真言108万回シリーズ』の裏シリーズとして同じ期間内に

宇賀神将の真言

『オン ウガヤ ジャヤ キャラベイソワカ』

を108万回唱えます。

 

 

もし、あなたが、

◆『真言108万回シリーズ』そのものに惹かれるものがあるか、

◆今回の真言を唱える<弁財天と仏縁を結ぶこと>に興味があるか、

◆音楽、技芸、智恵、財福など、≪弁財天の司るご神徳を全て包含した『水の流れ』≫を自身に繋げることに興味があるか、

◆弁財天の真言108万回、宇賀神将の真言108万回のエネルギーと功徳を受け取ることに興味があるか、

◆自分の選ぶ願意に対して<弁財天や宇賀神将からサポートを得ること>に興味があれば、

下記から申込をして頂くと良いと思います。☆

 

→ 辯才天法 申込はこちら

その4~五大元素は土水風火、空から始まり光へと至る~

真言108万回シリーズのちょっとしたトリビアです。

 

あなたは、四大元素、もしくは五大元素という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

 

四大元素とは、【土】【水】【風】【火】の四つのエレメントのこと。

 

西洋神秘学では、

この世界は全てのものが四大元素で構成されている、

と言われております。

 

西洋神秘学の実践的側面である西洋魔術では、

実際に、四大元素を扱ってマジック(魔術)を行うエレメンタルマジックというものがあり、

その元素に応じた特定の現象を引き起こしたり、望む現実創造などを行ったりします。

 

そして、五大元素とは、四大元素を超えた五つ目の元素を加えたもので、

五つ目の元素は、【空】や【光】や【愛】とされております。

(昔の映画で、ブルース・ウィルス主演の『フィフス・エレメント』では、

五つ目の元素を「愛」で描いておりました。)

 

さて、『真言108万回シリーズ』は、天界からの要請で始まったプロジェクトなのですが、

どの存在の、何のワークを、どのような順番で、いつやるか、

というのは、私の個人的な要望、物理的なスケジュールを加味したうえで、

天界側と相談して決めております。

 

最初に、

「虚空蔵菩薩」から始まり、

次に「大黒天」、

そして、今月16日からの「弁財天」

となります。

 

そして、その後、

「吉祥天」がきて、

「毘沙門天」がきて、

「光明真言」となる予定でおります。

 

先月、大黒天の真言を唱えているとき、

大黒天から、大黒天のサポートは四大元素でいうとことの

【土】のタイプだということを教えてもらいました。

(詳しくは「こちら」)

 

そして、同時に、私の個人的な要望も加味して決めていたと思っていた

『真言108万回シリーズ』のワークの順番が、

【全てあらかじめ設定されていたもの】

であったことも思い知ることとなりました。。。

 

虚空蔵菩薩:【空】(虚空を司る存在)

大黒天:【土】(乗っている米俵は、土からの恩恵を司る)

弁財天:【水】(川・水の化身)

吉祥天:【風】(形のない吉祥は風の要素)

毘沙門天:【火】(最強の軍人であり燃え盛る炎を表わす)

光明真言:【光】(光そのもの)

 

五つ目の元素である【空】から始まり、

四大元素を【土】【水】【風】【火】と密度の低いところから高いところへ順番に進み、

五つ目の元素である【光】へと至る。

 

、、、控えめにいって出来すぎです。ーー;

 

なぜ、虚空蔵菩薩が最初であったのか、

なぜ、天部の存在たちが続くのか、

なぜ、個人的には大黒天の次は吉祥天にする予定だったのが、弁財天になったのか、

という個人的に思っていた疑問が一気に解決したのでした!!

 

これはほんの一例ですが、こういったことに日常的に接していると、

【人智を超えたもの】というのは本当にあるのだな~と実感しますし、

【個人を超えた大いなるものの意志とか流れ】を無視するという選択は無くなってきます^^;

(なので、真言を1500万回以上唱える、という(ちょっとだけ)変わったプロジェクトも引き受けたのですが。。。)

 

このような『真言108万回シリーズ』というプロジェクト。

次回は5月16日から始まる【辯才天法】(べんざいてんぼう)になります。

もし何かしら惹かれるものがありましたら、ご参加して頂くと良いと思います。

その5~辯才天法Q&A~

『真言108万回シリーズ』3回目として行います【辯才天法】(べんざいてんぼう)。

音楽の神、芸術の神、智恵の神、財福の神である弁才天の真言108万回、

福徳や財、金運をもたらす神である宇賀神将の真言108万回を唱えていく

今回のワークに関して、頂いたご質問に下記にてお答えしたいと思います。

(『真言108万回シリーズ』全てに共通するものも再度お伝えいたします。)

 

【ワークについて】

Q. ワークの申込が、全期間、2ヶ月間、1ヶ月間となっておりますが、

前回までのように1日のみの受付はされないのでしょうか?

A. ご要望が多かったため、弁財天の縁日・満月・月食とワークの効果が高まる特別な日である

【5月16日の1日のみ】のワークの受付をしたいと思います。

1日のみワークをお受けになりたい方はお申込み頂ければと思います。

 

Q. 辯才天法に参加すると言う事は、私達も毎日真言を唱えると言うことでしょうか?

それは、出来る範囲で唱えるのでしょうか?

できる日できない日が発生してしまって大丈夫なのでしょうか?

唱えるのは1日のうちいつでも良いのでしょうか?

A. 今回の辯才天法は、私が辯才天法という密教の儀式を毎日行い、

その中で弁財天の真言108万回を121日間かけて唱えていくものになります。

また、同じ期間に、財福や金運をもたらす宇賀神将の真言108万回を唱えていきます。

このワークに申込をすると、その方の分身として人形代(ひとかたしろ)というものを

私の方で作り、その人形代(ひとかたしろ)に対してワークを行っていきます。

そのため、【ワークに参加される方は真言を唱える必要はございませんので、

普段通り過ごして頂いて大丈夫です。】

ただ、『自分でも何かしたい』、『より効果を高めたい』、という方向けに、

ご自身で行って頂けるアファメーションや真言などは、お申し込み後のメールにてお伝えしております。

 

Q. 【辯才天法】へ全期間(121日間・真言216万回)参加する予定ですが

この期間の過ごし方として特に氣をつけることはありますか?

A. 参加されている期間は、普段通り過ごして頂いて大丈夫ですので、

特に氣をつけて頂くことはございません。

もし時間に余裕があり、より効果を高めたい場合は、

お申込み後にお伝えするアファメーションや真言を唱えて頂くことはお勧めできます。

(アファメーションや真言を唱える場合、毎日続けられなくても、

回数がその日によって異なっても問題ございません。)

 

Q. これまで密教のワークでは、「個別の神様のワーク」の特別大黒天法、

特別毘沙門天・吉祥天法、特別弁財天・八大龍王法や、

PJメンバーシップの密教増益祈祷法、密教息災祈祷法などを受けたことがあるのですが、

これらの修法と今回の『真言108万回シリーズ』の【辯才天法】はどんな違いがございますか?

A. これまでの密教の各ワークは、それぞれ異なった密教の神々をお呼びし、

それぞれの神々が得意な願意を修法の中で祈念するものになります。

(例:特別弁財天法・八大龍王法であれば、【その年1年間の『金運財運増大』『収入増大』

『転貧福徳円満』『心願成就』『弁財天加護・八大龍王加護』】を祈念しております。)

 

今回の辯才天法では、ワークに参加される方に対して、

■ 【弁財天結縁】(ワークを受けられる方と弁財天との縁を結ぶ)

■ 【金財流(きんざいりゅう)接続】(ワークを受けられる方に弁財天の持つお金と財の流れを繋げる)

■ 【転貧福徳円満】(あらゆる貧しさを転じて、幸福と利徳を満たしていく)

という願意を基本の願意として設定します。

そして、その他に下記の中から弁財天と宇賀神将に人生を通してサポートしてほしい願意をご自身で選んで頂きます。

■ 弁財天加護(ご自身の人生のあらゆることに弁財天のサポートを得る)

■ 宇賀神将加護(ご自身の人生のあらゆることに宇賀神将のサポートを得る)

■ 金財流拡大(自分に繋がるお金や財の流れを拡大する)

■ 智恵辯才(ちえべんざい)増大(智恵や弁舌・言葉の才能を高める)

■ 技芸上達(技術やスキル・芸事が上達する)

■ 国運隆昌(日本の運氣が勢い良く高まり栄える)

■ 心願成就(ご自身の願い事が叶う)

■ その他(願意をご自身の言葉で6字以内で記載して頂く)

 

これら、ご自身で選ばれた願意も含めて、儀式の中で祈念していきます。

また、これまで行ってきた密教の各ワークでは、複数の真言を唱えますが、

本尊(そのワークの中心となっている密教の神)の真言は、

1回のワークの中(1時間半~2時間)で通常1,080回唱えます。

それに対して、今回の【辯才天法】は、121日間に渡って行う修法の中で、

本尊(弁財天)の真言を108万回を唱えると同時に、

宇賀神将の真言を108万回唱えますので、

ワークを1日1回行うとするとワークの回数では単純に『121倍』、

真言の回数で言えば単純に『2,000倍』多くなります。

(逆に金額では、通常の修法は、1回1万円ほどで約2時間受けて頂いているので、

121日間、毎日4~5時間行う今回の辯才天法を1回当たりの金額に換算すると

1回479円というあり得ない金額になり、毎日、倍以上の時間のワークを受けられることになります。)

 

Q. 『金財流接続』と『金財流拡大』の『金財流』とは何ですか?

A. 『金財流』とは、弁財天のご神徳の一つであり、

弁財天の管理しているお金や財の流れのことを指します。

今回の【辯才天法】では、弁財天が、≪自身の持つご神徳の全てが含まれた水の流れ≫を

私たちに繋げて頂けることになっております。

そもそも、私たち一人一人には、それぞれ自分自身のお金や財の流れというものがあります。

そのため、

『金財流接続』⇒『私たち自身の持つお金や財の流れ』に『弁財天の持つお金や財の流れ』を繋げてくれる

『金財流拡大』⇒『私たち自身の持つお金や財の流れ』と『弁財天の持つお金や財の流れ』をさらに拡大してくれる

というものになります。

 

Q.  家族や親戚などにも良い効果があるようにしたいのですが、

その場合はどのような願意をお願いしたらよいでしょうか?

A. ご自身を含めた同じ家で暮らしているご家族に効果を及ぼす場合は、『家運隆昌』、

より広い範囲で実家のご家族や親族の方に対しても効果を及ぼしたい場合は、

【家門繁栄】(家系全体の繁栄)という願意を「その他」の願意でお申込み頂くと良いと思います。

 

Q. 『国運隆昌』(日本の運氣が勢い良く高まり栄える)という願意は国の為になることを願う、

ということなのかと思いますが、これを選ぶことで、個人的には何か起こるのでしょうか?

A. 天界の光の存在たちは、人類全体、地球全体の進化やサポートを担っている存在です。

真言108万回のエネルギーを使って集合意識の方向性を修正し、変化を加速させ、

地球自身のカルマを断ち切っていくという天界の計画によって進められている『真言108万回シリーズ』。

そこに参加することで得られる恩恵として、ワーク参加者は願意を天界の光の存在たちに伝え

サポートを得ることができます。

天界の光の存在たちに対して、恩恵として用意されているサポートで、

個人的規模の利益を願えば個人的レベルのサポートを享受し、

国家的規模の利益を願えば国家レベルのサポートを個人的に享受し、

地球規模の利益を願えば地球レベルのサポートを個人的に享受することができます。

自らの個人的利益を超えた社会的利益を追求することで得られる天界からのサポートや徳分というものは、

非常に大きなものであることは、頭の片隅に覚えておいて頂いてもよいかと思います。

(これを書いている時点で『国運隆昌』の願意を選ばれた方は

追加願意を含めると38名申込されております☆

自分の個人的な枠を超えたことを願われる方が増えるのはとても嬉しいです^^)

 

Q. 願意の追加はどのように行えばいいでしょうか?

また、追加できる数に制限はありますか?

A. 願意の追加は、入金後に送られます『<辯才天法>ワークの注意事項等のご連絡』という

件名のメールの中の、【2】願意の追加について、の項目に、

願意の追加の申込フォームが記載されておりますので、そちらからお申込み頂けます。

また、追加する願意の数には制限はございませんので、ご希望の願意を追加して頂けます。

 

Q. ブロックの解放ワークと辯才天法のどちらを受けようか迷っているのですが、

どちらを選んだらよろしいでしょうか?

A. ご自身の内なる導き・直感に従って、惹かれる方を選んで頂くことが最善ですが、

辯才天法は今回しか行いませんし、『金財流接続』というのはおそらくこのワークでしか扱いませんので、

個人的には辯才天法をお勧めしたい気持ちはあります。

 

Q. 辯才天法の申込をした後、どのくらいワークが進んでいるかを確認する方法はございますか?

A. 辯才天法は、令和4年5月16日から開始しますので、毎月の中旬に

それまでの1ヶ月間の進捗状況(真言の回数等)をメルマガにてお知らせしたいと思っております。

また、『真言108万回シリーズ』のサイトで、累計の真言の回数も確認して頂けます。

 

Q. 5月16日までに申込ができなかった場合、もう参加はできないのでしょうか?

途中から参加はできるのでしょうか?

A. 辯才天法開始後の、5月16日以降は、<真言216万回・全期間申込>はできなくなりますが、

<残り期間・全期間申込>や、<1ヶ月単位の申込>、<7月14日までの前半期間>、の形で申し込みの受付をします。

 

Q. 事業をしているので、個人名のほかに、会社名(屋号)で申し込みをすることはできないでしょうか?

A. 会社名で申し込みをすることもできます。

その場合は、会社(法人)自体に弁財天の『金財流』を繋げることになります。

ただ、個人と会社(法人)では、【会社の代表者である個人の方が重要】になりますので、

どちらか一方で受ける場合は、『個人』でお受け頂くことがお勧めできます。

(個人とは別に、会社名でも申込をする場合は、できれば違うメールアドレスで、

姓:有限会社 名:saintarrowone のような形で申し込みをして頂ければと思います。)

 

【ワークの効果について】

Q.【金財流】や弁財天のご神徳の水の流れを繋げるには、弁財天とのご縁を繋ぐことが必要とのことですが

【辯才天法】への参加は1ヵ月や1日のみだけでも【金財流】を繋げることはできますか?

それとも、全期間参加しないと難しいでしょうか?

A.【金財流】を繋げる為に、どのくらいの期間、ワークに参加する必要があるかは、正直、分かりません。

1ヶ月間や1日のみの申込は、最初に全期間申込するのではなく、

1ヶ月ごとに申し込みをしたい方や、試しに受けてみたいという方のためのものになります。

効果については全期間、真言216万回のエネルギーを受けられる方がもちろん効果は高くなります。

ただ、ワークに参加される方お一人お一人の状況は全く異なると思います。

その為、全期間申込をする以外に、1ヶ月ずつ様子を見たりなど、どの期間参加されるかは、

ご自身の内なる導き・直観に従って頂くことが最も良いかと思います。

(※参考までに、前回の【大黒天神法】では、ワークを受けられている方の【財之御柱】(ざいのみはしら)が

完全に出来上がるまでには約2ヶ月半~3ヶ月弱かかりました。)

 

Q. まだまだ豊かさのブロックがあると思っていますが、

辯才天法は自分のブロックを解放出来ていなくても効果はあるものでしょうか?

A. ブロックの解放ワークで扱うブロックと、

辯才天法で扱う【金財流】や弁財天の持つご神徳である水の流れは、全く異なった領域のものになります。

そのため、富や豊かさに関わるブロックが少ない方が、より相乗効果が出る可能性はございますが、

基本的には、ブロックが解放されているかどうかはワークの効果に関係は無いものになります。

 

Q. 専業主婦なので、金運が動くようなことが何も無いですが、

投資したり等、何か行動した方が良いでしょうか?

A. 辯才天法に参加されても、

特にあえて何か行動をして頂く必要はございません。

ワークを受けられていると、ご自身にとって必要な行動であれば

ご自身の内側から直観的に行動したくなったり、

周囲から何かしらのメッセージを受け取るかと思いますので、

そういったことに意識を向けて頂くことがお勧めできます。

 

<1ヶ月間・継続申込について>

Q. 1ヶ月単位の継続申込は、合計何回の継続で全期間参加になりますか?

A. 今回の辯才天法は、5月16日が開始日となり、9月13日が終了日を予定しておりますので、

<1ヶ月間・継続申込>で申し込みをされた場合、4回(4ヶ月間)の継続で全期間参加される形になります。

 

Q. 辯才天法の参加申込みについて、カードありと無しに別れていますが、

1ヶ月間・継続申込みをカードありで頼んだ場合、以降の月はカード無しで継続できますか?

A. はい、<1ヶ月間・継続申込>を真言216万回封入カード付きで申込された場合、

最初の決済でカード一枚分の金額が含まれますが、

翌月以降はカード無しの金額で継続して頂く形になります。

 

【『弁財天 真言216万回封入カード』について】

Q. カードは辯才天法が終わってから発送になるかと思いますが、

ワークには参加せず、カードだけ購入することは可能なのでしょうか?

A. 【弁財天 真言216万回封入カード】は、弁財天の真言108万回と宇賀神将の真言108万回、

合計216万回の真言のエネルギーを封入したカードであり、

修法が満行し、真言216万回のエネルギーが封入された後、

そのカードに弁財天の司るご神徳を全て包含した【水の流れ】を繋げ、

特別なエネルギーワークができるエネルギーツールにしたいと思っております。

そのため、ワークに参加されているかどうかは、カードの効果とは関係ございませんので、

ワークに参加せず、カードだけ購入することは可能です。

 

Q. 【弁財天 真言216万回封入カード】は、七福神のカードのように、

一度手にすることで一生その効果が持続するものとなりますか?

七福神エネルギー封入カードとの違いは、どのような事でしょうか?

A. 【弁財天 真言216万回封入カード】も七福神カードと同じように、

一生効果が持続するツールになります。

七福神エネルギー封入カードとの違いですが、七福神エネルギー封入カードは、

七福神のエネルギーをカードに繋げたものであり、

福徳や豊かさ、幸運などを司る七福神のサポートを得るためのものになります。

それに対し、【弁財天 真言216万回封入カード】は、

辯才天法の中で唱えられる弁財天の真言108万回と宇賀神将の真言108万回のエネルギーを封入し、

修法が満行した後、弁財天の司るご神徳を全て包含した【水の流れ】を繋げたカードになります。

このカードは、弁財天と宇賀神将のサポートを得ながら、

真言のエネルギーや弁財天のご神徳のエネルギーを活用するためのカードであり、

それらのエネルギーからのサポートを受けるカードという側面が強いかと思います。

 

Q. 辯才天法に参加せずカードだけ持つことではどんな効果があるのでしょうか?

また、カードだけ家族など他の人に渡しても効果があるのでしょうか?

A. カードは最初に持ち主の設定をして頂きますので、

ご家族などにカードを渡して頂いても持ち主の設定をして頂ければ問題なく効果はございます。

単純にカードを持つだけであれば、弁財天の真言108万回と宇賀神将の真言108万回の

エネルギーとの共振共鳴が起きますので、そのエネルギーにふさわしいことが引き寄せられます。

また、カードは、弁財天の司るご神徳を全て包含した【水の流れ】を繋げますので、

智恵、財福、金財運、音楽、芸術など弁財天の持つエネルギーをカードから受け取れます。

(ただ持つだけであれば、単純にお財布や通帳入れなどに入れておけば良いかと思います。)

また、カードを使って意図的にワークをしたい場合は、

その方法はカードと一緒にお送りしますので、実践して頂くと良いと思います。

 

Q. 封入カードの申し込みが複数枚できるようですが、一人で複数枚持つイメージですか?

A. カードは、一枚でも良いですし、必要と感じるのであれば複数枚持って頂いても、どちらでも良いと思います。

 

Q. 【辯才天法】のワークに参加するのではなく、今後出される弁財天の真言の動画や音声で

真言を108万回以上聞いたり、【弁財天 真言216万回封入カード】のセルフワークを続けることで、

【辯才天法】のワークを参加するのと同じ効果は得られますか?

 

A. 『真言108万回シリーズ』のワークにつきましては、密教の正式な儀式を行い、

その中で真言を唱えて、ワークを受けられる方の人生を通して願意の成就を祈念するものになります。

また、『真言108万回シリーズ』は、天界側からの要請で行われるものになりますので、

ワークを受けられる方には通常の密教の儀式の効果以外に特別のサポートがなされます。

それに対して、封入カードは、真言や各存在のエネルギーが繋げられたものになり、

それらを用いてセルフワークを行うことはできますが、

ワークで受けられるような効果をセルフワークだけで出すことは難しくなります。

真言の音声も同様に、ワークで受けられるような効果を音声だけで出すことは難しくなります。

ただ、ワークと同様の効果を出すことは難しいですが、

その上で、真言を視聴し続けたり、カードのセルフワークを続けられることで、

セルフワークや、真言のエネルギーの効果を累積的に高めて頂くことは可能です。

その6~まさかの全員集合~

『まさか、ここに全員そろっていらっしゃるとは!!!』

 

5月2日、GWの中日に長谷観音として有名な、鎌倉にある長谷寺に行ってきました。

 

以前から長谷寺の大黒堂にいらっしゃる大黒天様には、

私も家族も会社も、遠隔で毎日ご祈祷をしてもらっていて、毎月お酒も奉納していた関係で、

大黒天神法を結願したらお礼参りに行こう、と決めていました。

 

前日に【大黒天神法】(だいこくてんじんぼう)を結願したので、早速翌日に家族全員で鎌倉に向かったのですが、

毎日ご祈祷をお願いしているにも関わらず、実際に足を運ぶのはこれが初めて。

入り口できょろきょろしていると、お寺の方が声をかけてきてくれたので、

『大黒天様に毎日のご祈祷と、毎月お酒の奉納をお願いしているの者ですが、

参拝は初めてなので大黒堂はどちらにありますでしょうか?』

と聞くと、

『もしかして葵原さまですか? いつもお酒ありがとうございます。 お酒は大黒堂の中にお供えしてあります。』

と、まさか知っていて下さったので、ちょっと嬉しくなり^^、そのまま案内してもらいました。

 

大黒天のいる大黒堂は、小さなお堂だったので他の方の邪魔にならないよう脇にどいて、

111日間に渡って無事 大黒天神法を行い、大黒天の真言108万回を満行できたことの報告、

ワークを受けられていた方とのご縁結びやサポートの御礼、

そして、ワークを受けられた方への最高最善のサポートとご加護をこれからもお願いしたい旨を、

大黒天の真言を唱えながら大黒天に無事お伝えすることができました☆

(こちらの大黒天様からは、『家族を大事にな~、家族みんなを見守ってるよ~』と

お声がけがありました♪)

 

さて、お礼参りが終わって後ろを向くと、そこには大黒堂と向かい合うように弁天堂があります。

弁天堂の中をのぞくと、腕が八本ある八臂弁財天(はっぴべんざいてん)がいらっしゃいました。

5月16日からは、弁財天が本尊の【辯才天法】(べんざいてんぼう)が始まります。

『これはちょうどいい。弁財天様にも挨拶をした方がいいな』

と思い、

5月16日から121日間、【辯才天法】で弁財天の真言108万回を唱える行をさせて頂きますので

サポートをお願いいたします、

とお願いしました。

 

ここまでで終われば、普通にお礼参りができて、良い参拝だったな~、となっていたのですが、、、

 

弁天堂でのお願いを終えて、ふと右の方を見ると、鳥居が建っていて奥に洞窟があります。

『弁天窟』と書いてあったので、

何か弁財天に関係あるところかな、と思い、軽い気持ちで中に入ってみたところ。

 

『まじですか、、、』

■ 洞窟に入って最初にいらっしゃったのは、宇賀神様。

(財福をもたらす蛇の神様。宇賀弁財天として、弁財天の頭の上に乗っていることで有名)

■ そして、その先に石像でずらっと一体一体祀られていたのが、十六童子。

(弁財天に付き従う、十六体いる弁財天の眷属。)

■ さらに、琵琶を持った二本腕の弁才天と、

■ 武器や宝珠を持った八本腕の八臂弁財天。

洞窟の入り口から出口までの間にいらっしゃったこれらの神様は、、、

【辯才天法】の儀式に登場する全神様!!!

 

『まさか、ここに全員そろっていらっしゃるとは!!!』

 

・【大黒天神法】の次に【辯才天法】をやろうと決めた、のも

・大黒天の御礼参りに長谷寺に行こうと決めた、のも

自分で決めたと思っていました。。。が、、、

全ては天界で決められていて、

長谷寺での見事な引き継ぎ、バトンリレーが行われた。

(『全員一緒にまとまっていて、一回で全部終わるから、長谷寺がいいんじゃない?』

的な感じなのかも。。。)

 

天の流れの前には、自分の意志というものは無いのか、

はたまた、天の流れと自分の流れが一致していると見るのか、

どちらにも解釈できそうですが、

とりあえず、『この世の中、ほんと良くできてるな~』とは思いました。

 

5月16日から始まる【辯才天法】。

無事引き継ぎも終わり、天界の方では準備万端なようなので、

興味がある方は、ご一緒できればと思います☆

その7~神仏にスタンプカードを押してもらう方法~

前回、5月2日に鎌倉の長谷寺に行ったお話しをしました。

実は、話はそこで終わらなかったので、今日は、その続きのお話しです。

 

4月の終わりに、十数年来の友人で密教風水カウンセラーの種ちゃん(種市勝覺さん)から、

関東三大弁天の一つである千葉の布施弁天(ふせべんてん)にお誘いをしてもらっていたのだけど、

一度は日程が合わず流れてしまっていました。

 

しかし、5月1日に種ちゃんが、布施弁天の住職さんと打ち合わせをしていたところ、

なぜか私のことが頭に浮かんだということで、あらためて「布施弁天にお繋ぎできれば~」

と連絡をもらいました。

(それまで西洋神秘学が専門だった私が初めて密教の伝授を受けたきっかけは、

種ちゃんが12年前の2010年のGWにあった部外者参加不可の密教の伝授合宿に誘ってくれたからで、

種ちゃんは密教の先輩であり、兄弟子なんです^^)

 

信頼できる人を通して、ここまで布施弁天からアプローチがあるということは、

もちろん、何かあるわけで^^;

取り急ぎ、近いうちに布施弁天には参拝に伺おうかとは思いましたが、

まずは、翌日5月2日の長谷寺への大黒天の御礼参りが先。

 

そして、無事5月2日の大黒天の御礼参りと、

弁財天一同、【辯才天法】の神様全員集合のご挨拶が済んだあと、

家に帰ってから布施弁天にコンタクトして聞いてみたところ、、、

『すぐ来てください。できるだけ早く!』

と言っているではありませんか。

 

5月16日の辯才天法の開始前に来てくれ、ということは分かるのですが、

なるはやで、と言われても。。。

できれば家族全員で行きたいので、早速家族会議をして、

5月7日に布施弁天に参拝とご祈祷をしてもらうことになりました。

 

そして、5月7日当日、布施弁天でご祈祷を受けるために本堂に入り

正面のご本尊を見て、思わず止まる。。。

≪布施弁天のご本尊に入っている弁財天≫と、≪長谷寺の弁天堂のご本尊に入っている弁財天≫が、

『全く同じ』弁財天だったのです!!

 

「何言ってるの? 弁財天だから同じなのは当たり前でしょ?」

と思う方もいるかもしれませんが、

神様や仏様も含め天界の存在は、【大元の存在は一つ】ですが、

この物質世界に降りてくる際、その存在のエネルギーのどういった側面を

表に出して現れるかはそれぞれ異なります。

そのため、たとえ同じ仏様で、同じ形の仏像を祀っていても、

その存在の違った側面をそれぞれ出していると、エネルギーや存在感などは

全く違ってくるのです。

多面体の結晶を、ちょっと違う角度から見ると、全く違った光り方をするのと同じ理屈ですね。

 

天界の存在は、それこそ、ものすごくエネルギーも大きく、

どういったことが得意かなど、その存在の持つ特質も幅広く持っています。

そのため、特に仏像や彫刻などで、表されることが多い神仏に入っている存在は、

それぞれ、幅広く持つ自身の特質の多様な側面をこの世界で見せることが多いのです。

 

(神仏で、ご本尊や御祭神が同じ存在なのに

神社によって、あるいはお寺によって、何となく合う合わないがあるのは、

【その存在が表に出している側面が違うから】ですので、

自分とご縁のある神様仏様でも、【どの側面を出している神様仏様と一番合うのか】

にも意識して頂くと良いと思います^^)

 

だからこそ、布施弁天の弁財天と長谷寺の弁財天が全く同じだったことに、

とても驚いたのでした。

 

姿かたちは、どちらも、頭の上に宇賀神を乗せていない八本腕の八臂弁財天(はっぴべんざいてん)であり、

後で調べると、布施弁天も長谷寺の弁財天も、秘仏(一般には非公開)とされている弁財天像は、

どちらも弘法大師 空海が彫刻したものであると伝えられているそう。

 

『同じ弁財天』が入るからには、こういった物理的な共通点はもちろんあるので、

調べた後は一人で納得しておりました。

 

さて、ここまで同じ弁財天がグイグイ来るからには理由があるわけで、

布施弁天さまから呼ばれたからには、何かしらメッセージがあったり、

やってほしいこととかがあるはずなので、

ご祈祷を受けながらそれを聞くことに。

 

すると、そのことについて聞くや否や

布施弁天さまから頂いたものが何かしらの『おしるし』。

分かりやすく言うと、【弁天印のスタンプ】を押してくれたのです(笑)

 

もちろん、実際に見えるものではないので、

オーラの領域に印をもらったのですが、オーラに直接印がついたというよりは

何かしら台紙(スタンプカード)のようなものに押されたようなイメージ。

 

この台紙(スタンプカード)には、他に印がついていなかったので、

布施弁天さまが台紙と最初の印をくれたようです。

(そして、このスタンプカードと最初の印を贈ってくれるために、呼んで頂いたようでした。)

 

5月16日から9月13日まで行う【辯才天法】を行うにあたって、

日本五大弁財天(竹生島、宮島、江の島、金華山、天河)は、

全て参拝しようと思ってはいたのですが、

「このスタンプカードを持っていって、印を押してもらってね」、

ということのようです。

(『すぐ来て』と急いでいたのは、今週末に江の島の弁財天に挨拶に行くことになっていたので、

それまでに渡したかった、という理由から。)

 

さて、ここまで来て、いくつか疑問が出ました。

・つい数日前に、長谷寺の弁財天に参拝をしたが、お印はもらっていない。

・そして、これまでに、日本五大弁財天は全て参拝して、ご祈祷も受けてますが、

お印はもらっていない。

 

お印をもらえる、もらえないの違いは、どこにあるのだろうか?

 

一つ目の疑問については、2日前に答えが分かりました。

というのは、長谷寺の弁財天は、通常はご祈祷を受けられないのですが、

2日前の5月11日に弁財天の特別法要があり、そのご祈祷の申込をしておりました。

すると5月11日の夜にスタンプカードを見てみると、長谷寺の弁財天のお印がついていたのです。

(しかも、他にもマス目があるのに、布施弁天と同じマス目に2つ目の印がついていました^^;)

 

ということで、スタンプカードにお印をもらえるかどうかは、正式にご祈祷を受ける必要があるみたいです。

 

そして、二つ目の疑問についてですが、

日本五大弁財天を過去にも参拝し、ご祈祷を受けているのに、

その時はお印をもらっていないのはどうしてか? ということは、

分からなかったので弁財天に直接聞いてみると、、、

このスタンプカード、天界がどのような時に用意してくれるかと言うと、

私たち人間が神仏に対して、

★【何かしらの誓願】を持った時★

に発行してくれるものだそうです。

 

私の例で言うと、過去に日本五大弁財天を参拝してご祈祷を受けていたときは、

特に何か誓願を立ててめぐったわけではないので、スタンプカードの対象外。

それに対して、今回は、【辯才天法】で弁財天の真言を108万回唱える、

という修行を行うことに対して参拝をするので、

これが誓願を立てている状態ということ。

 

同じように、去年、虚空蔵菩薩の真言108万回を唱える、虚空蔵求聞持略法を行っている間に、

日本三大虚空蔵菩薩を参拝してご祈祷を受けた時も、スタンプを三つもらってコンプリートしていました。

 

スタンプカードをもらって、お印を貯める、コンプリートする、ということの効果はもちろんあり、

通常の参拝やご祈祷で得られるものに加えて、特別な加護やサポートを頂けるようです。

 

そして、実は、神仏からのこのスタンプカード方式というものは、

別に珍しいものでも何でもなく、昔から普通に行われているものなのです。

 

最近流行っている神社の「御朱印」も、本来は、神社の神様が目に見えないお印を

参拝者につけてくださっていたものを、いつからか神社が物理的な形で行うようになったものであったり、

四国八十八か所のお遍路や、西国三十三所の観音霊場巡りなども、

お寺の納経所で納経して印をもらいますが、仏様が誓願を立てて巡っている巡礼者に対して

目に見えない印(加護)をつけてくださっているのです。

 

ですので、今回弁財天から教えて頂いた、

天界側からの【スタンプカードにスタンプを押してもらう方法】としては、

1.神社仏閣を巡る際に、誓願を立てる

2.ご祈祷を受ける(一度参拝していれば不在の祈祷でも可)

ということです。

 

『同じ神社やお寺に毎月 月参りする』、『氏神様に日参する』など

これまでとても効果が高いと言われてきたこういった参拝方法も

実はスタンプカード方式に準じたものだったようです。

 

今回、教えて頂いたことで、私自身色々不明瞭だったところが

明確になったので、今後の神社やお寺の参拝に大きく役立ちそうでとても良かったです^^

 

あなたも、神社やお寺をある基準で巡る、あるいは、同じ神社やお寺に定期的に行く、

という場合は、その効果を最大化させる為に、是非参考にしてみてください☆

その8〜進捗報告1:弁財天の水の流れが私たちにどのように繋がるのか〜

昨日、5月16日、弁財天の縁日の己巳(つちのとみ)の日、満月、月食が重なった特別な日に、

無事『真言108万回シリーズ』の【辯才天法】の開白(かいびゃく)をすることができました。

 

この特別な機会に298名の方にご参加頂き、ご一緒できたことを心より嬉しく思います!

 

4時間かけて辯才天法を行い、弁財天の真言10,800回を唱え、

そして、その後、約3時間半かけて宇賀神将の真言10,800回を唱えていきました。

(正直なところ、ここまで時間がかかるとは思っていなかったので、

9月13日まで毎日これが続くかと思うと、、、もう少し期間を取れば良かったと思いました。ーー;)

 

ですが、私にとっては二度とは無い貴重な修行の機会なので、

9月13日まで今日を含めて残り120日間、

精一杯、楽しみながら進めていきたいと思っております^^

 

さて、開白したことで、色々と分かったことと、弁財天から教えてもらったことがありますので、

こちらでシェアしたいと思います。

(少し長くなりますので、興味のある方で、お時間のある時にお読みください。)

 

まず最初は、真言の行き先の違いについてです。

 

弁財天には、二つの側面があることは何度かお話ししました。

一つが、二本腕で琵琶を持ち、音楽の神、芸術の神、智恵の神、財福の神である<弁才天>。

もう一つが、八本の腕で財福の神である宇賀神(うがじん)を頭に乗せ、宝珠や鍵を持ち、福徳や財、金運をもたらす神である<宇賀弁財天>。

 

今回の【辯才天法】では、この二体をご本尊として密教の壇を設けております。

そして、昨日、【辯才天法】で最初に弁才天の真言

『オン ソラソバ テイエイ ソワカ』

を10,800回唱えていきました。

すると、この真言、音もエネルギーも全て二本腕の琵琶を持った<弁才天>に入っていったのです。

八本腕の宇賀弁財天に向かったのはゼロでした。

(不思議なのは、私の視界も琵琶を持った<弁才天>に固定され、宇賀弁財天は視界に入ってきませんでした。)

 

逆に、その後唱えた宇賀神将の真言

『オン ウガヤ ジャヤ キャラベイソワカ』

を唱えた時は、全て八本腕の宇賀弁財天に入っていき、二本腕の弁才天に向かったのはゼロでした。

 

これが意味するところと理由は、また別の機会にしたいと思いますが、非常に印象的な出来事でした。

 

さて、真言が【ものすごい勢い】で、ご本尊の弁財天に入っていったので、

これについて少し意識を向けていると、弁財天から興味深いことを教えてもらいました。

真言がものすごい勢いで入っていったのは、その日が弁財天の縁日である己巳の日であることと

関係しているというのです。

 

縁日とは、特定の神仏と関係が深い日で、その神仏のお力がより発揮されるため、

他の日よりもご利益が増す、と言われる日です。

 

弁財天が言うには、縁日というのは実際にあって、

天界の存在が、この物質世界により近づくことができる日ということ。

そして、近づくことで起きる現象、

それは、例えば弁財天のエネルギーが「炎」になっているとイメージしてください。

 

炎の近くに行けば、炎が遠くにある時より、暖かいですよね。

これが縁日に「ご利益が増す」と言われるゆえんです。

 

しかし、弁財天いわく、このことの本質は別にあるということ。

どういうことかと言うと、

炎(弁財天)が私たちの近くにあると、

【私たちはその炎に薪をくべることができ、その炎をより燃やすことができる】

のです。

つまり、

縁日という天界の存在が物質世界に近づく日には、

私たち人間が、天界の存在に感謝や祈り、捧げものをする、真言を唱えるなど、

『薪をくべる』ようなことをすることで、

天界の存在はよりその御力を発揮することができる(より炎が燃える)、

というのです。

 

天界の存在が物質世界に近づく縁日の本質とは、

私たち人間が『より多くのご利益を得る』ためではなく、

私たち人間が日頃からの崇敬の思いを、より具体的に天界の存在に届けるため、なのです。

(かつての神社仏閣は、縁日のご利益を前面に出すのではなく、

縁日にお祭り(祀り)をして、きちんと神仏に対して祭祀を行っていたようです。)

 

炎の例えも弁財天が出してきたものですが、

炎を挟んで、片方は薪をくべる側、もう片方は炎で暖を取る側のイメージを

見せてもらった時には、同じ事象でもずいぶんと違って見えるのだな、と感じました。

そして、弁財天がこのことを見せてきた意図としては、

「あなたたち(【辯才天法】に参加している方)であれば『薪をくべる側』の人間となるのは当然のことなのよ」

という感じがとても伝わってきました。

(個人的には、炎を挟んでどちら側にいても、その人の好き好きで良いとは思いますし、

いつでもどちらにも行ける、あるいは、どちらにも行かないというのが最も自由だと思いますが、

天界基準から見たら、そうなんだな、と思いました。)

 

 

さて、『真言108万回シリーズ』の【辯才天法】では、

事前に、弁財天からは、

≪弁財天の司るご神徳を全て包含した『水の流れ』を私たちに繋げる≫

ということを聞いておりました。

 

前回の【大黒天神法】を受けられた方にはお話ししましたが、

【大黒天神法】では、開白の時から、大黒天とその眷属が

『財之御柱』(ざいのみはしら)を建てることに着手しておりました。

 

それに対して、今回、弁財天は、開白をしても、

『水の流れ』を私たちに対して繋げていくための行動は

特に何もしておりませんでした。

 

これに対して、真言を唱えながら弁財天に聞いてみると、

次のようなことが返ってきました。

『水の流れというものは、何かを為さなくても自然に行くべき所に流れるものです』

『逆に言えば、恒久的に、自然に水が自分の所に流れてくるためには、そのような自分になる必要があります』

『【辯才天法】では、あなた方に対してこのことを行っていきます』

というニュアンスのことが返ってきました。

つまり、【辯才天法】を受けることで、

≪弁財天の司るご神徳を全て包含した『水の流れ』≫が

【恒久的に自分のもとに来るような自分になる】ということを行うということ。

(早い話、エネルギーワークを受けて、自身に変容を起こす、というようなもの。)

 

なので、人によって進行具合が変わりますし、

その変化を受け入れるかどうかでも変わってくる、ということでした。

 

個人的な感想としては、水を繋げるために、もう少し何か具体的なこと、

例えば、

川の水が自分のところに流れてくるように護岸工事のようなことをして、

川の水の流れを無理に変えて自分のもとに持ってくる、

などをしてくれるものだと思っていたのですが、

それを思った瞬間、

『あなたたち人類は、もう何から何まで世話が必要な赤ちゃんではないでしょう。』

という、とても凛とした、子どもを信じて見守る強い母のようなエネルギーが返ってきました。

(ぴったりなイメージだったのが、『鬼滅の刃~無限列車編~』に出てくる

「炎柱・煉獄 杏寿郎のお母さん」、でした。 分かる人どれくらいいるかな。。。)

 

今回、弁財天は、こちら側を信頼しているからこそなのですが、

結構、厳しめに接してきている印象です。

 

ただ、最後に、

『人が変容するには時間も必要なので、

それまでの一時的な、現実的な利益は宇賀神将にまかせます』

ということも言っておりました。

(だからこそ、今回、弁財天の真言と宇賀神将の真言が

セットだったということ。。。なるほど、納得です。)

 

今回の【辯才天法】、

<弁財天に願意の成就を祈念する>

というよりは、

<弁財天によって自身が変容していく>

という印象がとても強いです。

 

最初の一週間がきつかったので、今後、どんな風になっていくか、

楽しみでもあり、ふあん、、、ではなく、

めちゃくちゃ期待してたりします。^^;

 

その9〜進捗報告2:神の試練〜

5月16日から始まりました『真言108万回シリーズ』第三弾の【辯才天法】。

昨日でちょうど1ヶ月が経ちました。

 

今日までに唱えた真言は、

弁財天の真言が【24万4080回】、

宇賀神将の真言が【26万2440回】

合計【50万6520回】になります。

各108万回、216万回の満行まで、残り【165万3480回】です。

 

結願日の9月13日に向けて、残り89日間/真言167万回ほどですが、

引き続き、ワークを受けられる方の

【弁財天結縁】(ワークを受けられる方と弁財天との縁を結ぶ)

【金財流接続】(ワークを受けられる方と弁財天の持つお金と財の流れを繋げる)

【転貧福徳円満】(あらゆる貧しさを転じて、幸福と利徳を満たしていく)

および、弁財天加護/宇賀神将加護/金財流拡大/智恵辯才/技芸上達/国運隆昌/心願成就

の中から、ワークを受けられる方が選ばれた願意の成就を祈念して

ワークを行っていきたいと思います^^

 

さて、

辯才天法が始まって1ヶ月、今日までの私の率直な感想は、、、

「、、、何とか日々を乗り切っている。。。」

です。ーー;

 

何をかくそう、216万回を日割り計算をして

一日当たりの唱える真言の数からすると、

なんと、今日の時点で、マイナス8万7480回なんです。。。(ToT)

(弁財天の真言がマイナス5万2920回、宇賀神将の真言がマイナス3万4560回)

 

前回の大黒天法が111日間で真言108万回が、

1日1万回以上のペースでできて、自分の中でかなり順調に進んだので、

少し気が大きくなっていたのは確かです。

 

しかし、今回の辯才天法、121日間で真言216万回は、

やってみて分かったこと

、、、かなり無理がありました。。。

 

感覚的に、朝7時過ぎに起きてから、夜2時・3時に寝るまで、

空いている時間、ほぼ全て、壇の前に座って真言を唱えている感覚です。

たとえ、1日1万回唱えたとしても、216万回を日割り計算からすると、マイナス8000回。

1日1万5000回唱えても、マイナス3000回。。。

 

唱えども唱えども、我が真言、楽にならず。。。

 

そしてこれだけ毎日唱えているので、

それだけで毎日MP(マジックポイント)が枯渇して、

寝て少し回復したMPをまた枯渇させる、

というおそろしい循環。

(MPは、RPG(ロールプレイングゲーム)では、

よく魔法などを使う時に必要なゲージ、という設定がされているものです。)

MPでも、気力でも、エネルギーでも、呼び方は何でもよいのですが、

【スピリチュアルな領域を扱うために使うエネルギー】

というものが人間には存在するのですが、

それが無くなってくると、身体は疲れてないはずなのに、

だるい、眠い、疲労困憊、起きていられない、、、という状態になります。

そして、早い話、MPが毎日、底辺ギリギリの生活が1ヶ月続いている、、、という

人生初めての経験をしています。

 

20代や30代半ばくらいまでの頃、西洋神秘学や密教の修行・トレーニングをよくやっていた時は、

わざと自分に負荷をかけて追い込んで、MPを空にして、スピリチュアルな筋肉を鍛え、

自分の器を拡げるということを繰り返し行っておりましたが、

ここまで毎日続けたことはありませんでしたので、

【本当に初めて修行をしている】

という感覚になっています。

 

さらに、現実の状況も目まぐるしく変化していて、

とにかくこの1ヶ月は流れについていくだけで

精一杯という感じだったので、

弁財天に、

私:「ちょっときついんですけど、、、」

と伝えたところ、



弁:『試練です。』



という、なんとも、驚きの一言が返ってきました。(;_;)

(「神の試練って、、、」

と、一瞬茫然としたことは言うまでもありません。。。)

 

そして、何故、今、試練なのか?

弁財天いわく、

天界側からすると、『真言108万回シリーズ』を依頼はしたものの、

人間側(私の方)でどのくらいできるのか?、というある意味、半信半疑な部分があったそう。

 

ということで、最初の頃から少し『様子見』の時期があったそうなんですが、

■【虚空蔵求聞持略法】での虚空蔵菩薩の真言108万回の満行、

■裏シリーズで行った、大日如来 胎蔵界の真言108万回の満行、

■【大黒天神法】での大黒天の真言108万回の満行、

をこの一年間で行ってきたので、一応、様子見は終えて、

本格的にこのプロジェクトを進めても大丈夫、ということになったというのです。

(この一年は「お試し期間」だったんかい!! という突っ込みを思わず入れたくなりましたが。。)

 

『真言108万回シリーズ』のプロジェクトが本格化し、

天界側もギアを一段階上げて本気モードになってきたので、

プロジェクトの全体像(完結シナリオ)も教えてもらえたりしたそうです。

(↑これは、5月15日のメルマガの『全体像(完結シナリオ)と新たに加わる予定の菩薩様』に書いたことです。)

 

そして、天界側がギアを上げて、本気モードになったので、

次に必然的に何が起こったかというと、

本格的にこのプロジェクトを進めても大丈夫なように、

【真言を唱える私自身のエネルギーと器を、それに耐えられるようにする】、

という、何ともありがたい密教の神々のご加護が現在進行中なのです。。。

 

以上が、『試練です。』の中身でした。

(これを乗り越えた先には、

おそらく!きっと!!必ず!!!絶対!!!!自分の成長を実感していたり、

大きな恩恵を感じたりするんだろうな、とは思いますが、

いや、ほんと、この状態があと3ヶ月続くのかと思うと、かなり本格的にブルーです(;_;))

 

自分でも珍しく、かなり愚痴っぽく(?)なってしまいましたが、

それでもやることは変わりませんので、引き続き、

辯才天法を行って、残り165万3480回の真言を唱えていきたいと思います。

その10〜進捗報告3:三女神からのお礼〜

5月16日から始まりました『真言108万回シリーズ』【辯才天法】ですが、

開白からもうすぐ2ヶ月が経ちます。

 

昨日までに唱えた真言は、

弁財天の真言が【49万8960回】、

宇賀神将の真言が【44万8200回】

合計【94万7160回】になります。

 

各108万回、216万回の満行まで、残り【121万2840回】です。

 

結願日の9月13日に向けて、残り65日間/真言121万回ほどですが、

引き続き、ワークを受けられる方の

【弁財天結縁】(ワークを受けられる方と弁財天との縁を結ぶ)

【金財流接続】(ワークを受けられる方と弁財天の持つお金と財の流れを繋げる)

【転貧福徳円満】(あらゆる貧しさを転じて、幸福と利徳を満たしていく)

および、ワークを受けられる方が選ばれた願意の成就を祈念して

ワークを行っていきたいと思います^^

 

 

さて、この一ヶ月の間の出来事ですが、

日本三大弁財天の『厳島弁財天』に【弁天スタンプカード】をもらいに行ってきました☆

(弁天スタンプカードについては、こちらをご覧ください。)

 

まずは、厳島神社で、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)に挨拶をして、

その隣にある大願寺で、厳島弁財天に挨拶をしました。

(明治の神仏分離令の前までは、厳島神社に厳島弁財天は祀られておりましたが、

神仏分離以降、隣の大願寺に厳島弁財天は移されました。)

 

私が別に行っております「・奉獻」日本酒 神社奉納プロジェクトで

7月1日に厳島神社に403名の方の体験奉納の奉納を行いましたので、そちらの

奉告も兼ねてご祈祷を受けたのですが、

厳島神社でご祈祷をした際、厳島神社の御祭神である

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)から、

『来てくれたお礼をしましょうか?』

というような申し出を頂きました。

 

すると、そこに、弁財天と、なぜかサラスヴァティーが加わって、

三女神から、

「何かしましょうか?」

というような感じになったのです。

(弁財天は、ヒンドゥー教の「サラスヴァティー」という女神が

仏教・密教に取り込まれた女神です。)

(弁財天の真言の、「オン ソラソバテイエイ ソワカ」は、

ソラソバテイエイ = サラスヴァティーです。

真言を唱えるたびに、サラスヴァティーにも呼びかける形になるため、

そばにいてくれることが多くなりました。)

 

結局、三女神からは、【三女神の祝福】というものを授けてもらえることとなり、

【役割・使命 求道會】のメンバーに向けてワークをしてもらいました。

 

その後、天界における【祝福】というものの意義やエネルギーなどの説明も

してもらい、今後も三女神からこの祝福を行って頂けることになったので、

来月、日本五大弁財天の一つである天河神社の天河弁財天に

弁天スタンプカードをもらいに行った際に、

【三女神の祝福】をきちんとご案内できたらと思っております☆

 

最後に、こちらは、厳島神社の隣に建つ、「千畳閣」(せんじょうかく)から

厳島神社を撮った写真です。

 

「千畳閣」(せんじょうかく)は、1587年に豊臣秀吉公が造営を命じた建物ですが、

秀吉公が亡くなられたことで、工事が止まり、壁の無い未完成の状態で

今日まで至っていると言われております。

現在は、豊国神社として、豊臣秀吉公を祀った神社となっており、

この写真は、豊国神社の鳥居と御祭神を真後ろに背にして撮ったものです。

(分かりやすく2枚目に印をつけましたが、右の小さい赤い四角が厳島神社の本殿、

真中の赤い四角が本殿後ろの禁足地。)

 

なぜ、この写真を撮ったかと言うと、

厳島神社の本殿後ろの禁足地は、外から見ても分かるくらい、不思議な場所です。

小石でも投げ入れようものなら、フッと消えて無くなってしまうのではないかと思うくらい、

別の次元に繋がっているのが分かる場所です。

(これは、厳島神社に来て、禁足地の脇を通るたびに何度も思っています。)

 

そして、今回、「千畳閣」(せんじょうかく)に初めて入ったのですが、

厳島神社の本殿後ろの禁足地から真っ直ぐ、エネルギーが流れてきていて、

豊国神社の鳥居をくぐって、御祭神を祀るところまで続いていたのです。

 

千畳閣の建物も、写真で見て分かる通り、厳島神社の禁足地と、豊国神社の御祭神とを結ぶ

ラインの場所だけ、柱が2本天井まで達しておらず、ゲート(門)の役割をしています。

 

ここまで正確にエネルギーの流れを読んで、建物の方向を決めて、柱を作り、

御祭神に向かってエネルギーが流れる道を作ったのか、、、

と、その場で少し感動しておりました。

(設計をした人は凄いな、、、と。)

 

体験奉納のフォローメールにも書きましたが、

厳島(宮島)は、神々の島でいくつもの仕掛けがある、本当に不思議なところなので、

何度行っても面白い発見があります。

今回、弥山に登るロープーウェイが点検中で「たまたま」動いていなかったため、

千畳閣に来ることができましたが、また来年来たときには

どんな面白いものを見せてもらえるか、楽しみです^^

(来年には海中に建つ修復中の大鳥居の覆いも取れていますので、

来年、辯才天法の満行の報告が出来たらと思っています。)

 

それでは、9月13日の【辯才天法】の結願に向けて、

引き続き弁財天の真言108万回、宇賀神将の真言108万回を

唱えていきたいと思いますので、引き続きワークを楽しんでください☆

その11〜進捗報告4:自分の金財の流れ ≒ 才能のありか〜

昨日7月15日は、弁財天の縁日の己巳(つちのとみ)の日でしたので、

今『真言108万回シリーズ』で行っている【辯才天法】の

1日のみのワークも行いました。

 

1日のみのワークを受けられた方、

9月13日までの後半期間を新たに受けられた方、

これまで通り、9月13日までの全期間や1ヶ月毎の継続で受けられた方、

昨日のワークもありがとうございました☆

昨日は、弁財天の真言21,600回、宇賀神将の真言16,200回の

合計37,800回を計7時間半かけて唱えることができました^^

(おかげで、今日はMP切れで朝起き上がれなかったのですが。。。)

 

これまでの累計が、弁財天の真言57万7800回、宇賀神将の真言50万6520回、

合計108万4320回となり、ようやく216万回への折り返しを迎えることができ、

ひとまず安心しております^^;

 

さて、昨日、弁財天から興味深いことを教えてもらったので、

シェアしたいと思います。

 

今回の【辯才天法】では、『金財流接続』という願意がメインの願意として入っています。

これは、「弁財天の司る水の流れ」の中の、<お金や財の流れ>を

ワークを受けられている方に繋げていく、というものなのですが、

昨日、弁財天に、

『弁財天のお金や財の流れって何?? それって一つの流れなの? それとも人によって違うの?』

と真言を唱えながら聞いてみました。

 

すると、弁財天から見せてもらったイメージが、

【その人の『才能』のある辺りから流れてくる金財の流れ】

というものでした。

 

つまり、弁財天の持つ『金財流』=『お金や財の流れ』は、

その人の、『才能』に関わるもので、

■『才能』をお金や財に変える、

■『才能』によって生まれるお金や財、

■『才能』に見合うお金や財、

というもの。

 

そして、弁財天が、さも「当たり前でしょ」と言わんばかりに、

【弁財天】としては、『財』を司り、

【弁才天】として、『才』を司っている。

つまり、『才能』を管轄するのも、【弁才天】としての役割、

と言っておりました。

(弁才天が管轄しているのは『弁才』という『弁舌や言葉の才能』や、

技芸やスキル、芸事だけ、と思っていたのですが、

どうやらものすごく違ったようでした。。。ーー;)

 

今回、弁財天から見せてもらったイメージでは、

『金財流接続』という願意において、

【その人個人の才能のある辺り】(ピンポイントではなく、周辺も含んでおりました)に、

弁財天が金財の流れを繋げており、

そして、驚いたことに、

まだ隠れている才能、埋もれている才能には、その才能が表に出てくるように、

少し【掘ってある】形跡があったのです!!

(金財の流れを繋げる時に、弁財天が少し掘っているようでした。)

 

【弁財天の金財の流れ】と【その人の才能のありか】は、

表裏の関係であり、どちらからアプローチしても最終的には、

【自分の金財の流れ ≒ その人の才能のありか】となり、

両方とも表に出てくるもの、ということでした。

 

ですので、ワークを受けられている方で、

『こういったことに興味が出てきた』

『なんとなくこんなことをやってみたい』

『もっとこうした方がいい気がしてきた』

というような感覚が出てきた方は、その感覚は

【自分の才能 ≒ 金財の流れ】 に沿ったものである可能性が高いので、

是非大切にして頂ければと思います^^

 

そして、【弁才天】が『才能』に関わること全般を管轄している、

ということなので、遅ればせながら、【辯才天法】の願意の中に、

『才能開花』を追加したいと思います。

9月13日の【辯才天法】の結願まで、残り半分ですが、

『才能開花』を願意としてワークを受けたい方は、

下記からご連絡ください。

その12〜進捗報告5:私がメインよ/【弁財天&宇賀神将真言】動画&音声配信のご案内〜

琵琶を持ち、音楽の神、芸術の神、智恵の神、財福の神である<弁才天>。

八本の腕で財福の神である宇賀神(うがじん)を頭に乗せ、宝珠や鍵を持ち、

福徳や財、金運をもたらす神である<宇賀弁財天>。

弁財天はこの二つの側面を持つ女神です。

 

現在、『真言108万回シリーズ』で行っている【辯才天法】において弁財天の真言108万回と、

宇賀弁財天の頭に乗った<宇賀神将>(うがじんしょう)の真言を108万回唱える

修行を行っております。

 

【真言】とは、古来より受け継がれてきた

【密教の神々の働き・エネルギーを、音として表したもの】。

今回108万回唱える弁才天の真言は

『オン ソラソバ テイエイ ソワカ』

同じく、今回108万回唱える宇賀神将の真言は、

『オン ウガヤ ジャヤ キャラベイソワカ』

これらの真言は、

【弁才天、および、宇賀神将のエネルギーと働きをこの物質世界で音を通して具現化するもの】

になります。

 

『真言108万回シリーズ』では、ワークを受けられない方にも【真言のエネルギーと恩恵】を

受け取って頂けるように、108万回唱える真言を収録して<動画と音声の形>でお届けしてきました。

 

今回、初めて、同時に二つの真言での修行を進めているのですが、

動画と音声の収録も、弁財天の真言と宇賀神将の真言の、二つの真言で行いました^^

 

この二つの真言を、一つの動画、一つの音声の形に編集して頂いたのです☆

(編集された方いわく、宇賀神将が、自分がフィーチャーされたことで

とてもやる気になっていたそうです。)

 

しかし、ここで、思わぬ事態に遭遇することに。。。

 

当初、弁財天の真言と宇賀神将の真言を、それぞれ同じような割合で、

編集して頂いたのですが、、、

編集後の真言の音声を確認した際に、

【私がメインよ。(宇賀神将は少しお控えなさい。)】

という、お達しが弁財天からあり。。。

(実際にこのように言われたわけではないのですが、、、雰囲気は伝わるでしょうか。)

 

あくまで、弁財天と宇賀神将は対等では無い、

という感じがありありと伝わってきてしまったのです。

 

そのため急遽、編集し直して頂くこととなり、

弁財天の真言がメインの中で、宇賀神将の真言が脇から、裏からサポートするような形で、

多層構造の真言の音声と動画が完成しました☆

 

弁財天が水を司っていることもあり、動画は水や流れのイメージの中に、

真言や梵字が組み合わさったものとなっております。

 

真言の音声と動画は、WEB上の配信ページで視聴するもので、

■ 約40分の動画付きバージョン、

■ 約40分の音声のみバージョン、

■ 1.3倍速の音声のみバージョン

があり、視聴ページ内には弁財天と宇賀神将の真言と梵字も記載されております。

 

動画付きバージョンでは、密教の修法の最初と最後に常に行う護身法という結界作法や、

神々にあいさつをする真言も含まれております。

音声のみバージョンでは、ダウンロードして真言の音声をリピートできるように

真言のみが聞けるようになっております。

(真言は、約40分でメインパートが弁財天の真言1,080回を唱えておりますが、

メイン以外の音声が多層構造になって、弁財天と宇賀神将の真言を同時に唱えております。)

 

エネルギーは、真言の音声だけでなく動画からも出ておりますので、

それらのエネルギーをご自身で目的を定めて使って頂くことが可能です。

 

聞き方としては、

・動画をヘッドホンで視聴しながらご自身で真言を唱える。(最もエネルギーが動きます)

・動画をBGM代わりに再生する。(動画と音声の両方からエネルギーが出ます)

・音声をリピートでBGM代わりに再生する。

(ヘッドホンで聞くとご自身にダイレクトにエネルギーが入り、スピーカーで聞くと空間にエネルギーが拡がります)

・スピーカーの上や前、ヘッドホンの間に物を置くと、その物にもエネルギーが入ります。

 

というように色々な形で聞いて頂くことができますし、

エネルギーをより早く効率的に使いたい場合は「1.3倍速スピード」をリピートして聞くことがお勧めできます。

その他、直感的にご自身で思いつきました使用方法も色々と試してみて頂ければと思います。

 

もしこちらの弁財天と宇賀神将の真言の動画と音声が気になる方がいらっしゃいましたら、

下記からお申込みして頂くと良いと思います^^

 

 

また、今回も、9月13日に辯才天法が結願し、弁財天の真言108万回、宇賀神将の真言108万回、

計216万回の真言を唱え終えましたら、真言を再度収録し、動画と音声のメイン部分の

差し替えを行います。

 

辯才天法を満行し、計216万回の真言を唱え終えた後の真言を聞く機会というのは

おそらく無いことかと思いますし、エネルギーも更に違ったものになっているかと思いますので、

お申込みをされた方は、こちらも楽しみにお待ち頂ければと思います☆

 

申込方法

【弁財天】
辯才天法
申込

※辯才天法は、令和4年9月13日に結願し、終了いたしました。

【弁財天】
真言108万回
封入カード申込

※次回受付はメールマガジンにてご案内いたします。

【弁財天真言】
動画&音声配信申込

※次回受付はメールマガジンにてご案内いたします。